2月9日 その1998『逢坂誠二の徒然日記』

掲載日:2013.02.09



函館は、多少雲があるが、

明るい朝を迎えた。



朝の気温はマイナス7度。



日中もマイナス3度の真冬日だ。



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昨日は、札幌での仕事があったが、

綱渡りの移動だった。



行きのJR特急が、

車両故障のため大沼で運転打ち切り。



後続の特急に乗り換えるが満席。



4時間、通勤電車並みに混雑する、

揺れる列車のデッキに立ち続けての移動となった。



結局、札幌には2時間近く遅れて到着。



予定の仕事は、

先方の配慮で何とか対応することができ安堵。



夕方からの函館での仕事に間に合わせるため、

帰函は飛行機利用。



ところが丘珠空港強風のため、

なかなか離陸できない。



一時は風速20メートルもあったが、

強風のおさまりの隙間を縫って、

30分遅れで離陸。



ごとごとと揺れ、

途中何度かドスンと落下する飛行機で何とか帰函。



綱渡りの移動だったが、

札幌、函館での予定の仕事を、

なんとかこなすことができた。







1)合併

今日の朝日新聞の天声人語は

自治体の合併問題を扱っている。



このテーマは、

天声人語としては、

珍しいかもと思いつつ読んだ。



==以下、引用==



6大都市の時代があった。



東京、大阪……のあとが続く人は社会科が好きに違いない。



経済が膨らみ続けたあの頃、

都市の夢は人口を増やして「6大」に連なる ことだった。





北九州市の誕生から、あすで50年になる。



八幡、小倉、門司、若松、戸畑の5市が対等合併し、

百万都市に仲間入りした。



なにしろ国連が調査団 をよこす一大事。



東京、大阪、名古屋、京都、横浜、神戸の先輩都市からは、

それぞれの「ミス」が着物姿でお祝いに駆けつけた。





新市名の最終選考には、西 京、北九、昭和、九州も残ったが、

各市にわたる工業地帯と同名に落ち着いた。



小倉出身の作家、松本清張は

「ズバリそのもので結構」と賛辞を寄せている。





明治期に7万あった集落は、

昭和、平成の合併を経て1700ほどの市町村に再編された。



自治体のムダを削ろうと、国が促した結果だ。



北九州のように、行政区 を持つ政令指定都市は20を数える。





「平成の大合併」は、地方議員を4割、2万人以上も減らした。



とはいえ周縁部となった地域は衰退しがちで、

住民サービ スの低下も言われる。



合併は地方分権に資するのかどうか、

識者の見方は分かれる。





基幹産業を直撃した「鉄冷え」が響き、

北九州市の人口は合併時の103万 から97万に減った。



往時の新聞には

「広島も札幌も川崎も追い越し、福岡より大きい」とあるが、

その後すべてに抜き返された。



他市を含め、

暮らしはその規模ほど「立派」になっていない。



都市合併は、宿題を抱えて走る。



==以上、引用終了==



指摘されるように、

都市の合併は色々と課題を抱えている。



与野、浦和、大宮が合併したさいたま市に、

先日、お邪魔したが、

あそこも様々な悩みがある。



もちろん合併の課題は都市だけではない。



小規模自治体の合併も、

当初の期待通り進んでいるケースばかりではない。



こんなはずじゃなかったとの声も多く聞く。



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自治体規模の大小に関わらず、

住民に身近な自治をどう維持、

発展させるかが鍵だ。



人口規模が大きくなれば、

自治体の格が上がるかのような幻想は捨てるべきだ。



その上で、地域がどうあるべきか…、

それぞれの地域の実情に応じて、

知恵を巡らさねばならない。







昨日、揺れる列車内で、

長時間立ちっぱなしだったことが影響して、

今日は下肢全体が重苦しく、膝が痛い。



無理のきかない年代に入っている。



さあ今日も、しっかりと前進します。

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     2013・2・9 Seiji Ohsaka


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