2月13日 その2002『逢坂誠二の徒然日記』

掲載日:2013.02.13



今朝の都内は、スッキリと晴れ上がっているが、

路面は濡れている。



昨夜遅く、雨が降ったのだろう。



雪との予報も出ていたが、

雪にはならなかったようだ。



終日、晴れてすっきりとした空が広がる見込みだ。



朝の気温は2度。



日中は12度の見込みだ。







1)核実験

昨日、北朝鮮で地下核実験が行われたという。



あらゆる角度から見て、

何とも信じられないことだ。



日本が原子力発電所を維持運転する背景にも、

軍事的事情がある。



核の魔力に取りつかれた人類は、

破滅に向かうのだろうか。







2)アベノミクス

アベノミクスであろうと、なんであろうと、

経済のあり方は

どうあるべきなのかを十分に考える必要がある。



確かに景気が良くなること、

株価が上がること、

円が安くなることなどは、

多くの人の望みかもしれない。



しかし、その結果、どんな社会になるのかを考えない、

単に経済優位の社会で、

国民が確実に幸せになれる保証はない。



経済は、企業や株主、資本家のためだけのものではなく、

国民のものでなければならない。



社会がどうあるべきかを忘れた経済は、

単なる怪獣でしかないのだ。



アベノミクスは、こうしたことを念頭においているだろうか。



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平成21年10月26日、

173回国会において当時の鳩山総理は所信表明演説で、

「人間のための経済」として次のような発言をしている。



==以下、抜粋引用==



人間のための経済へ



市場における自由な経済活動が、社会の活力を生み出し、

国民生活を豊かにするのは自明のことです。



しかし、市場にすべてを任せ、

強い者だけが生き残ればよいという発想や、

国民の暮らしを犠牲にしても、

経済合理性を追求するという発想がもはや成り立たないことも明らかです。



私は、「人間のための経済」への転換を提唱したいと思います。



それは、経済合理性や

経済成長率に偏った評価軸で経済をとらえるのを

やめようということです。



経済面での自由な競争は促しつつも、

雇用や人材育成といった面でのセーフティネットを整備し、

食品の安全や治安の確保、

消費者の視点を重視するといった、

国民の暮らしの豊かさに力点を置いた経済、

そして社会へ転換させなければなりません。



(中略)





「人間のための経済」を実現するために、

私は、地域のことは地域に住む住民が決める、

活気に満ちた地域社会をつくるための

「地域主権」改革を断行します。



いかなる政策にどれだけの予算を投入し、

どのような地域を目指すのか、

これは、本来、地域の住民自身が考え、

決めるべきことです。



中央集権の金太郎飴のような国家をつくるのではなく、

国の縛りを極力少なくすることによって、

地域で頑張っておられる住民が主役となりうる、

そんな新しい国づくりに向けて全力で取り組んでまいります。



そのための第一歩として、

地方の自主財源の充実、強化に努めます。



国と地方の関係も変えなければなりません。



国が地方に優越する上下関係から、

対等の立場で対話していける

新たなパートナーシップ関係への根本的な転換です。



それと同時に、

国と地方が対等に協議する場の法制化を

実現しなければなりません。



こうした改革の土台には、地域に住む住民の皆さんに、

自らの暮らす町や村の未来に対する責任を持っていだたくという、

住民主体の新しい発想があります。



==以上、抜粋引用終了==



確かに鳩山元総理には色々な批判が多い。



しかし、この所信表明演説が演説が訴えようとしたことは、

今も重要だと私は考えている。



アベノミクスの前提にこうした、考え方が見えない。



さらに経済と民主主義の関係もハッキリしない。



アベノミクスが怪獣になる可能性が高い。







今日も都内で活動予定だ。



さあ今日も、しっかりと前進します。

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     2013・2・13 Seiji Ohsaka


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