1月3日 その1263『逢坂誠二の徒然日記』

掲載日:2011.01.03



正月三ヶ日、最後の朝です。

今日も函館市内は、青空の広がる穏やかな朝です。本当に静かな三ヶ日…、そん
な雰囲気です。


昨日も朝から夕方まで、函館、北斗市内で、新年の挨拶回りに歩いています。

あちらにも、こちらにも挨拶に行かねばならないところは数多いのですが、時間
の都合上、ごく限られたところにしか行けず、心苦しく思っています。三ヶ日の
挨拶回りは今日も続きますが、明日は仕事始めです。早速、東京では通常モード
に入りますが、地元の正月行事との間を往復する日々が当面続きそうです。

訪問する先々で、政権について色々と懸念する声を頂きます。その中であって
も、私の仕事を評価頂いたり、激励頂く場面もあり、本当に有り難く思います。



1)海炭市叙景
函館出身の作家である故 佐藤泰志さんの小説『海炭市叙景』の映画作品を昨年
末、見ることができました。佐藤泰志さんの作品は、幾度か芥川賞候補にもなっ
ていたのですが、若くして自死しています。彼にはこの『海炭市叙景』をはじめ
『移動動物園』など、心に重たく残る作品が数多くあります。

その彼の作品を、函館市の市民有志が手弁当で映画化したのが、今回の作品で
す。私もその実行委員の一人に名を連ねていますが、完成した映画をなかなか見
ることができませんでした。昨年末にタイミング良く時間が空き、やっと楽しむ
ことができました。


架空の街「海炭市」のモデルは函館市です。映画の全ての風景が函館、登場人物
の多くも私の知る、私の回りにいるいつもの函館の皆さんです。この日常と当た
り前の中に、佐藤泰志独特の雰囲気が、ものの見事に描かれています。少し分か
りにくい映画との評価もあるかも知れませんが、細部にこだわって楽しむもよ
し、映画全体から受ける雰囲気を楽しむもよし、色々な見方のできる素晴らしい
作品です。

作品の仕上がり、映画制作の過程など、函館市民の底力、奥深さを示す作品で
す。是非、多くの皆さんにご覧いただきたく思います。



さあ今日も、しっかりと前進します。

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   2011・1・3 Seiji
Ohsaka

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