4月17日 その2063『逢坂誠二の徒然日記』

掲載日:2013.04.17



昨日は、地元歩きをした。



その後、今日、明日と都内で用務があるため、

昨夜、都内入りした。



今朝は、雲が多めの朝だが、気温は既に20度に近い。



日中も23度位になるようだ。



今日は春の土用の入りだ。







1)耳を疑う

昨日も、地元を歩いて多くの皆さんにお会いしている。



こうした地元歩きの中で、TPPに関する懸念の声を多く聞き、

「是非、逢坂さんに、TPP反対で頑張って欲しい」

との有り難い励ましも頂く。



特に今の政府与党のTPPに対する不誠実な対応への憤りの声も多い。



そんな中、次のような耳を疑うような話を聞いた。



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現在のTPP交渉は、民主党政権が殆ど決めたもの。



だから自民党政権では手出しはできない。



自民党には、TPPがこうなった責任はないのだ。



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こんなニュアンスの話だった。



馬鹿も休み休み言って欲しいとの気持ちになったが、

ここまで人を貶めて、

自己を正当化する方々がいるということを知って、

人心のあまりの卑しさに悲しくなってしまった。



しかし、どんなことを言われようとも、

日本の将来を危うくするTPPには

断固反対せねばならない。



最近は、あまり語られないが、

TPPによって日本の食料自給率は20%台に落ち込むという。



人口爆発の地球上で、

日本の食糧安全保障面からもTPPには断固反対だ。







2)直接処分

原子力発電所で使用した後の、

使用済核燃料は、全量再処理するのが、

以前の日本の方針だった。



しかし、この再処理はコストが高いうえ、

取りだしたプルトニウム使用についても

まだその帰趨が明確ではない。



さらにこれまで、この再処理を含む核燃料サイクルに

2兆円近い巨費が投じられているが、

その完成のめどはたっていない。



そんな中で、福島第一原子力発電所事故が発生し、

昨年、全量再処理の方針が見なおされつつあった。



つまり再処理をして

見通しの立たない核燃料サイクルに乗せるのではなく、

地中保管などの直接処分への方針転換だ。



原子力委員会や政府の、その経過は以下だ。



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2012年6月:

直接処分を可能にしておく必要性は明らか



同年9月:

直接処分実現に向けた検討作業に直ちに着手する



同年11月:

直接処分も視野に入れる



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ところが昨年12月の

原子力委員会の

今後の取り組みに関する「見解文」からは、

この「直接処分」の記載が一気に消えたという。



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昨日の毎日新聞の報道によれば、

これはなんと衆院解散5日後の11月21日に、

資源エネルギー庁からの主張によって

消えたとのことだ。



たぶん、資源エネルギー庁は

政権交代を見越して、こんなことをしたのだと思うが、

この直接処分の削除は、

大間原子力発電所の将来にも大きく関わることであり、

なんとも許し難い暴挙だ。



一度、全量再処理と決めてしまったら、

その後の状況の変化などは一切考慮することなく、

従前の方針で突き進む姿は、異常としか言いようがない。



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原子力について、

様々な批判を受けた民主党政権だが、

脱原子力に関して着々と準備をしていたことは、

この経過を見ても明らかだ。



批判されるべきは誰なのか、国民の皆様には、

こうしたあたりのことを十分に認識して頂きたいと思う。







3)検索で名誉毀損

グーグル検索サイトの検索で自分の名前を入力すると、

無関係の犯罪を連想させる語句が自動的に表示され、

名誉を傷つけられたとした訴訟で、

東京地裁は15日、差し止め請求を認めた。



問題となったのは、

検索語を入力すると語句を自動的に予測表示する

「サジェスト機能」だ。



この機能で表示された検索候補の単語の一つを選択すると、

原告の男性が犯罪に加担したかのような中傷記事が並ぶという。



グーグル側は

「単語は機械的に抽出されており、

 恣意的に並べたわけではない」などと反論。



東京地裁判決は、

インターネットの特性を踏まえて

「放置すれば将来にわたって権利侵害が拡大する」と述べ、

原告の男性が受ける不利益の大きさを重視した。



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こうした判決は、海外でも例があるようだ。



となるとネット選挙運動でも、

こうしたサジェスト機能が

より深刻に問題視される場面が出るのだろうか。



利便性の高そうなネットに潜む影は多い。







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最近、PM2.5の記事をほとんど目にしなくなった。



この5報道が登場した時、唐突感を感じたが、

忽然と消えさってしまった。



あれほど大騒ぎしていたのだが、どうしたのだろうか。



キチンとした締めくくり報道が必要だろう。



さあ今日も、しっかりと前進します。

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     2013・4・17 Seiji Ohsaka


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