1月19日 その1278『逢坂誠二の徒然日記』

掲載日:2011.01.19





昨夜、最終便で帰函し、宅建協会函館支部や保護司会の新年交礼会に出席してい
ます。

今朝の函館は、雲の多い朝です。その分、気温がマイルド、氷点下3度程度で
す。


昨日、2次改造菅内閣において、総務大臣政務官を引き続き担うことが正式に決
定しました。

担当は、以前と同様、次のとおりです。

・地方行政
・地方財政
・地方税制
・消防
(以上、総務省、片山大臣)

・地域主権改革
・地域活性化
(以上、内閣府、片山大臣)

・新しい公共
(以上、内閣府、玄葉大臣)



1)桧山の漁獲量
昨年の桧山管内(含む熊石)の全漁獲量がまとまったと報じられています。

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全漁獲量: 1万2,984トン(対前年比9%減)
漁業生産額: 45億357万円(同7%増)

その主な内訳

スルメイカ: 4,696トン(同8%減)
スケトウダラ: 3,230トン(同12%増)
ナマコ: 171トン(同13%増)

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この中で特徴的なのは、ナマコです。

中国向け輸出が好調で、以前のキロ単価は千円程度でしたが、昨年の平均単価は
5,539円と過去最高値になり、漁獲額は対前年比76%増の9億4,714
万円とのことです。これは全体の21%を占めており、スケトウダラの5億73
万円を完全に追い抜いています。

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ナマコは、国内向けが中心だった2003年頃のキロ単価は千円程度でしたが、
その後、中国向けの輸出の開始によって、05年1,762円、06年2,861
円、07年3,293円、08年3,437円、09年3,712円と、年々価格
が上がり、昨年はついに5千円を突破しています。こうした好調な場面では、資
源管理に十分な配慮、あるいは減収になった場合のことも考えて、将来を見通さ
なければなりません。

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桧山沿岸のスケトウダラは、1993年の1万7,770トンをピークに漁獲量
が減少しています。過去5年間は、06年6,774トン、07年5,131ト
ン、08年3,430トンと落ち込み、09年は2,884トンと過去10年間で
最低となりましたが、昨年は久々に漁獲量が上向いています。

桧山沿岸には、日本海側で唯一とされるスケトウダラの産卵海域があり、4年魚
を無制限に漁獲すれば、資源が枯渇しかねません。漁協やスケトウダラ延縄漁業
協議会では、本格的な産卵期には自主休漁するなど、資源管理に努めています。

今後は、こうした漁業者の自主的なスケトウダラ資源管理の取り組みよる休業分
を、新しい所得補償制度などにより、どう補填するかが、大きな焦点になりま
す。

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来年度から、共済制度を拡充するかたちで漁業所得補償制度がスタートします。
浜の実態を踏まえた効果的な制度とするため、地元の皆さんとの意見交換を続け
ます。



2)口蹄疫
韓国の口蹄疫被害が拡大しているようです。

殺処分対象の家畜が約200万頭になったと、17日、韓国内で報じられていま
す。対策経費は、既に1,400億円に及ぶと推計されているようですが、拡大
に歯止めがかかっていません。

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こうした隣国の状況の中、日本においても、家畜に異変に神経を尖らせるなど、
細心の注意を払わねばなりません。



3)地域自主戦略交付金
ひも付き補助金を廃止して一括化する、地域自主戦略交付金制度の準備が進めら
ています。

これは新しい制度であり、使い勝手を高めるための、育てる姿勢が重要だと思っ
ています。

このため、各自治体から様々なご意見を伺い、今後の効果的な制度設計と運用に
資するための総合相談窓口を地域主権戦略室に設けたいと思っています。この窓
口については、次回の地域主権戦略会議で、発言できればと思っています。



今日は朝の便で上京し、また最終便で帰函の予定です。

さあ今日も、しっかりと前進します。

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   2011・1・19 Seiji
Ohsaka

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