2月6日 その1294『逢坂誠二の徒然日記』

掲載日:2011.02.06



昨夜遅く、八雲から帰函し、今日は函館で朝をむかえていま
す。昨夜から雪も降らず、静かな朝です。気温も零度を少し下回る程度のようで
す。



1)八雲新春の集い
昨夜は、岡田俊之道議と合同で、八雲町新春の集いを開催しています。川代町長
さん、小林議長さんをはじめ多くの皆さんにご参加頂きました。

八雲の集いは、例年、料理も手作り、乾杯は地元産牛乳と、地元色を前面に出し
ています。また愛好家の皆さんによる、手打ち蕎麦も振舞われます。(私はこの
蕎麦が大好き。今年は特に味が良かった感じがします。)

会場では次のような意見を頂いています。

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・一次産業への配慮が必要
・今までの政権が水産分野にあまり心を砕いてこなかったのではないか
・酪農に対する支援を
・国道 雲石峠危険個所の早期解消を
・国立八雲病院の確実な存続を
・町立病院の財政対策
・民主党に対する全般的意見
・TPPや農産物輸出に関する懸念

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会場を回ると、多くの方から激励の言葉を頂きます。本当に有り難く心から感謝
しています。

昨日の函館は快晴で気温もプラスになり、数日前の荒天が嘘のようでした。また
昨夕、函館から八雲に向かう車窓からは、西の空に浮かぶ月齢2日の細い月を眺
めることができました。

冬の厳しさの中から、何となく春への希望を感じさせる天候でしたが、新春の集
いの会場も、八雲の皆さんに支えられた希望を感ずるものとなりました。重ねて
お礼申し上げます。



2)郵便局長会
昨日、函館市内で渡島、桧山、それぞれの郵便局長会総会に出席しています。

私からの郵政の厳しい現状について話をし、局長さん達と、その実態を共有させ
て頂きました。郵政関連法案の一刻も早い成立についても言及しています。参加
者の皆さんも、もちろんその思いに変わりはなく、とにかくこの難局を乗り切ら
ねばなりません。



3)子ども手当
昨日、この日記で子ども手当のことに言及しました。

それに関連し、函館市内の方から、「間違いなく子ども手当の成果が上がってい
る」との情報を頂きました。

ある幼稚園への通園児が増加しているというのです。

これは、子ども手当による、養育費の安定感がもたらした結果だとの指摘です。

子ども手当については、否定的な声が多いのですが、昨日の毎日新聞と言い、こ
の指摘といい、冷静な判断、議論が必要です。



4)予算審
衆院予算委員会での議論が始まっていますが、予算関連法案の成立を不安視する
声が高まっています。それが現実のものとなれば、予算そのものがいくら成立し
ても、全く機能しないものとなり、国民生活に大打撃を与えてしまいます。とに
かく前例にとらわれずに、与野党で丁寧な議論ができるよう、工夫する必要があ
ります。

こんな中で、朝日新聞の社説(5日付)「予算修正―前例にとらわれぬ審議で」
が参考になりました。


== 以下、抜粋引用 ==

衆院予算委員会の序盤の論戦が終わった。新年度予算案そのものをめぐる議論は
これからが本番だ。

最大の焦点は、衆院の議決が優先する予算案本体というより、両院の可決が必要
な予算関連法案の成否にある。

野党の協力が全く得られなければ、予算の執行に欠かせない関連法案は成立せ
ず、経済社会に大きな混乱が起きかねない。

赤字国債を発行するための特例公債法案が成立しなければ、40兆円の巨額の歳
入欠陥が生じる。

子ども手当法案が成立しなければ、児童手当が復活するが、次回6月の支給には
間に合いそうにない。

税制改正関連法案が成立しなければ、これまで続けてきた減税が失効し牛肉など
の輸入関税が高くなったり、中小企業や株式に対する課税が強化されたりする。

そうした国民生活に対する影響への危機意識が、与野党ともいささか薄いように
見えるのはどうしたことか。

政府・与党は、人々の暮らしへの打撃を考えれば、野党も関連法案の成立阻止を
貫き通すことはできまいとみているのかもしれない。自民党は関連法案を「人
質」に、解散総選挙を迫る首相への圧力を一層強める気配である。

しかし、いまそんな政治的な駆け引きに気を取られている場合だろうか。与野党
は妥協の道を探る努力をすぐにでも始めるべきである。

歩み寄りを具体化する方法として、今後の予算案審議の進め方を一から見直して
はどうか。

例えば、各党の代表が順番に立ち、質問を繰り返す今のやり方を改める。子ども
手当などの子育て支援、農家への戸別所得補償などの農業政策など、その都度
テーマを決め、一問一答形式ではなく政治家同士の討論をする。

かつて衆院憲法調査会はテーマごとに四つの小委員会を設け、自由討議で議論を
深めた。参考にしたい先例だ。

修正案も小委員会で練り上げればよい。

また予算案と関連法案を別々でなく一体のものとして予算委で議論する。採決の
前提として終盤にアリバイ的に開いてきた公聴会を早い段階で設け、民間の多様
な意見をその後の審議に反映させる。そんな工夫もあっていい。

野党が政府提出法案をすべて阻む力を持ち、それゆえ重い責任も「分有」する中
で、与野党がどう妥協するか。

前例のない予算案審議に臨むには、まさに前例のない国会論戦の進め方を編み出
さなければならない。

== 以上、抜粋引用終了 ==

9日には、党首討論が予定されています。菅総理から野党の皆さんに、党首討論
の場で、この社説のような提案をしてみるべきだと思っています。





今日は、TPPの勉強会、七飯町での新春の集い、大沼雪と氷の祭典などに出席予
定です。


さあ今日も、しっかりと前進します。

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   2011・2・6 Seiji
Ohsaka

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