6月29日 その2136『逢坂誠二の徒然日記』

掲載日:2013.06.29

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函館は雲の多い朝を迎えた。
 
昨夜は、私の政治塾OBの皆さんと、
 
何と午前3時近くまで話しこんでしまった。
 
色々なことに言及したが、
前向きなひと時を過ごすことができた。
朝の気温は13度。
日中は20度程度になる見込みだ。
1)参議院選挙
参議院選挙が近づいてくる。
今度の選挙は、政権交代を問う選挙ではない。
現在の政府与党が、今後、どんな政策を展開し、
今後の日本をどうしようとしているのか、
それを十分に吟味する選挙となる。
そのため、与党の皆さんの選挙時の約束は、
なるべく詳細なものであることが望ましい。
希望や目標だけではなく、
その目標等を実現するための具体的政策や、
数値目標、達成時期なども、
出来る限り明確に書き込むことが求められる。
万が一にも争点隠しのようなことがあってはならない。
一昨日の北海道新聞の社説は、
以下のようなものだった。
== 6月27日付道新社説抜粋引用 ==
自民党の公約 実現性示さぬ無責任さ(6月27日)
これでは有権者に白紙委任を迫るようなものだ。
経済再生や農業の活性化策などをちりばめたが、
どう実現するのか具体的な方法論がほとんど書かれていない。
賛否が分かれるテーマで、
論点をぼかしたり公約に載せなかったものもある。
これでは選挙後に
どのような政治を目指すのか判断できない。
政権与党としての責任を欠いている。
選挙戦の中で中身を明らかにし、
謙虚に国民の審判を仰ぐべきだ。
法人税の大胆な引き下げ、就労支援策の充実、
社会インフラ整備などの「国土強靱(きょうじん)化」
などが並んでいる。
これらは単なる目標だ。
達成までの道筋を論理立てて説明していない。
財政のビジョンも不明だ。
「経済再生が財政健全化を促し、
財政健全化の進展が
経済再生の一段の進展に寄与する姿を目指す」という。
要するに、成長が実現すれば
何とかなるという発想なのである。
何が根拠なのか。
経済に限らず、数値目標を避ける傾向が強い。
「推進します」「目指します」「検討を進めます」
という表現が目立つ。
これでは後になって約束が果たせたのか判断できない。
一党支配のころの古い自民党に先祖返りしたかのようだ。
首相は憲法改正の発議要件を定めた
憲法96条を先行して変更すると主張したが
公約では不明確だ。
「争点隠し」を疑わざるを得ない。
消費税増税の実施の是非についても判断を避けた。
国民に痛みが伴う政策で
態度をあいまいにする姿勢は政権与党としてふさわしくない。
TPPは、慎重論から推進論に転じている。
「守るべきは守り、攻めるべきは攻めることで、
国益にかなう最善の道を追求する」というが、意味不明だ。
自民党は公明党とともに参院で過半数を獲得し、
衆参両院の主導権確保を狙う。
そうなれば法律や予算を思い通りに通すことも可能だ。
本音を隠して選挙をやり過ごそうとするなら
有権者を甘く見ている。
== 以上、抜粋引用終了 ==
この社説の指摘は重要だ。
民主党政権は、公約を詳細に掲げた。
それであるからこそ、
達成度合いの検証が可能だった。
その結果、国民の皆様から厳しい審判を受けた。
これは我々にとっては、とても辛いことではあったが、
有権者、主権者の皆様の立場から見ると、
これが健全な姿だ。
争点を隠し、目標を曖昧にして、
後の批判をかわそうとする姿は、
民主的なものとは言えない。
今日は岩見沢で、講演を行うため、
朝から移動開始だ。
さあ今日も、しっかりと前進します。
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     2013・6・29 Seiji Ohsaka

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