7月4日 その2141『逢坂誠二の徒然日記』

掲載日:2013.07.04



函館は雲の多い朝だ。



朝の気温は18度。



日中は25度になる見込みだ。







1)白紙委任状か、抑止力か

いよいよ、今日から

第23回参議院選挙がスタートする。



今回の選挙の意義は何か。



それは現政権に白紙委任状を渡すのか、

それとも政権に対する抑止力を維持するのか、

それが問われる選挙になる。



現政権は、現在、

衆院で圧倒的な勢力を保持している。



そのため、

今回の参院選挙の結果がどうなろうとも、

政権が変わることはない。



その意味で政権選択の選挙ではない。



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現政権は、 明文化されているかどうかは別として、

TPP推進、原子力発電推進、積極的憲法改正、

グローバル経済の推進などを掲げている。



これらの政策は、

国家の根幹を根底から変えることに繋がる政策だ。



子ども手当を増額するかなどの政策とは、

次元を異にする、

今後の日本の方向を大きく左右する重要課題なのだ。



今回の参院選挙で、現政権が大勝ちすれば、

衆参ともにストレスなく案件を通過させることができ、

これらの重要政策に

白紙委任状を与えかねないことになる。



しかし多くの国民は、

原発推進、96条をはじめとする憲法改正、

さらにTPP推進について良く分からない、

若しくはその推進に疑問を持っている方も少なくない。



今の政権に白紙委任状を与えてしまえば、

これらの案件が、どんどん進んでしまう。



現政権が掲げる重要政策は、国民の中では、

こなれた議論が十分に行われたとは言い難い。



そんな中で、

現政権に白紙委任状を渡すことあ極めて危うい。



国民の皆様が、十分に理解しないうちに、

重要政策が一瀉千里に進むおそれがある。



政策の実行段階に入って、

国民の皆様がその課題や問題に気づき、

後戻りしたいと思った時には

手遅れにならない慎重さが絶対に必要だ。



そのためにには、

衆参との政権与党に大勢力を与えるのではなく、

参院の抑止力を維持することが必須だ。



参院に抑止力が残っていれば、

政権与党も慎重にならざるを得ず、

それが国民の意見を

尊重することに繋がって行くと確信している。



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政権与党に白紙委任状を与えず、

参院の抑止力を維持すること、

それが今回の参院選挙の大きな意義だ。







さあ今日も、しっかりと前進します。

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     2013・7・4 Seiji Ohsaka


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