7月19日 その2156『逢坂誠二の徒然日記』

掲載日:2013.07.19



今日は夏の土用の入りだが、

函館は若干肌寒さを感ずる朝だ。



空全体を雲が覆っている。



今の気温は17度。



午後には晴れ間が広がるが、

最高気温は23度とそれほど高くはない。







1)お通夜

昨夜は、松前でお世話になっている方のお通夜に参列した。



いつもエネルギッシュに漁に出ていたが、

まさかこんなに早い別れになるとは

想像できるはずもないことだった。



とにかく言葉も無い。



常に私を激励してくれていたが、

その意思をしっかりと受け止めて、

進まねばならない。



合掌。







2)節電

多くの方が指摘しているが、

昨年、一昨年の節電騒ぎは何だったのだろうか。



今年は、そんな話は全く聞かない。



もちろん東日本大震災の発生の有無に関わらず、

節電は大事なことだ。



しかし2年続け、

国として国民に電力不足の危機を訴え、節電を迫った。



今、電力供給のあり方は、

そのときと何にも変化がないはずだ。



だが今年は、節電の旗振りはない。



これはいったい何を意味するのか。



大本営発表に、我々は、踊らされていたのか。



全く理解に苦しむ夏だ。







3)飼料高騰

円安で、家畜用の配合飼料価格が高騰している。



これに対し、農林水産省は先月21日、

国費81億円を投入して農家を支援する方針を

正式に明らかにしている。



一般的には嬉しい対応だが、

どうもおかしな臭いがする。



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飼料価格の値上がりに備えるために、

農家などは、以前から基金を積み立ている。



今回は、基金について、

7〜9月期の残高不足分の半額を

緊急対策として国費で補填する。



さらに利子助成なども含めた対策の総額は101億円となる。



本来、こうした対策は、

どういう状況になったら、どの程度の額を、

どんな方式で補填するのかなど、

あるべき酪農の姿も視野に入れながら議論され、

けっこう緻密な論理立てをしてから行われる。



しかし今回は、そんな議論もないままに、

価格高騰で困っているから、

お金を出そうとするものだ。



何とも気前が良い。



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政府は円安を期待している。



それならば、こんな場当たり的な対応ではなく、

もっと継続的で根本的なことが議論されねばならない。



そうしなければ、

畜産農家の皆さんの真の安心、安定は得られない。



にもかかわらず、林芳正農水大臣は、

「今回限りの緊急的かつ特例的な措置だ」と、

あえて強調している。



とにかく今、急いで対策を講じたことを強調したいのだろう。



それは何故か。



確かに酪農家の皆さんは、困っている。



この措置によって救われる方は多い。



しかし、なぜこの時期に、なぜ畜産だけ…、

いろいろな疑問がつきまとう判断だ。







4)情報社会の無知

約4300万人が利用する

ICカード乗車券「Suica」に関し、

驚くべき報道があった。



Suica利用者の乗降履歴が、

今月からJR東日本によって

市場調査用データとして販売され始めた、

とのニュースだ。



目が点になってしまう。



こうした情報が販売されることをSuica利用者は知らない。



何でも金儲けにすれば良いというものではない。



同じ販売するにしても、

利用者にそうしたこともあり得ることを

丁寧に告知した上での対応ならまだ理解できるが、

あくどさ、欲深さ、深謀遠慮のなさなどを感ずる「あこぎ」な商売だ。



こんなやり方が、

法に触れないのかも調査する必要があろう。



報道によれば、提供データは、

私鉄を含む首都圏約1800駅の

利用者の性別、年齢、乗降日時。



定期券として使う客の場合も氏名や住所は除き、

IDで個々のデータを識別する。



日立製作所が購入し、

駅ごとの集客力や客層を分析の上で販売。



情報料は最低で年500万円になるが、

「企業のマーケティング戦略に役立ち、需要は大きい」とか…。



Suicaに限らず、他のカードも行っているかもしれない。



法的対応を含め、早急にルール作りをする必要がある。







今日の朝は、



7時55分:函館駅前

8時25分:五稜郭駅前

8時55分:本町交差点



以上で街宣を行う予定だ。



さあ今日も、しっかりと前進します。

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     2013・7・19 Seiji Ohsaka

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