3月19日 その1334『逢坂誠二の徒然日記』

掲載日:2011.03.19



都内は雲の多い朝を迎えました。
予報ではもっと天候が良いはずだったと思っていたのですが、
私の勘違いだったかもしれません。

気温も2度程度、寒さを感じます。

今日もいつもと同じく、夜明け前からごそごそと活動をしています。

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スイッチを入れたラジオから「ホームにて」(中島みゆき)が流れました。

40年近く前の、古い札幌駅ホームが目に浮かびます。
ここから故郷に帰ります。
故郷はどこでしょうか。帯広かもしれません。いやそれは分かりません。

ネオンライト、空色の切符、ホーム、そして故郷。

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昨夕、震災被災地の首長さん数名から、地域の実情を伺いました。

混乱する対策本部の喧騒の中、地域の様子を色々とお知らせ頂きました。

震災以降、ほとんど寝ていない。風呂にも入っていない。
でも地域のために、住民のために何とかしなければならない。

数多く遺体が発見されるが、検死医がいない等々…、
電話口に向かって、力を振り絞るように話されます。

話を聞いているうちに、あまりの悲惨さ、あまりの困難さに、
涙が出てきます。

私が町長を務めていたことを知る首長さんからは、
同じ立場だったから理解してもらえるだろと、
今の心境、本音を切々と話す方もおられました。

とにかく、とにかく命を助けねばなりません。

とにかく、とにかく生活を守らなければなりません。

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昨日、統一自治体選挙の期日を延期する法案が成立しました。

この統一自治体選挙期日の延長について、色々な議論があります。

とくに一番多いのが、こうした時期に選挙なんかをやっていられるかという議論
です。

選挙は、民主主義のあり方を決める大事なものです。

自治体の選挙は、代議制民主主義の下で住民の代表を決める根幹的な作業です。
4年の任期が満了する際に次の4年の代表を選挙することは、極めて大事なこと
です。
地方自治の本旨である住民自治の原理にもかなうものです。
決められたルールで選挙を行うという原則は、大切にしなければなりません。

とは言うものの、庁舎や多くの公的施設が倒壊したとか、職員の多くが失われ、
残された職員も住民の命や生活などを守るための仕事に
長期間に渡って従事するような事情があり、
物理的に選挙の適正な執行が極めて困難な自治体も多数存在します。
これでは、どんなに頑張っても選挙が出来ません。
こうした場合には選挙期日を延長せざるを得ません。

仮に選挙執行体制が確立されたとしても、
多くの有権者の皆さんが、何らかの要因で選挙に行けない場合も、
選挙に特例的な対応をする必要があります。

今回の法律は、こうしたことを前提にして、制定されたものです。

様々な議論が惹起されるものと思いますが、
あらゆる地域の現状に思いを致しつつ、
選挙のあり方を、真正面から考えます。


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昨夜遅く仕事を終え、
近所の終日営業のコンビニに寄ろうと思ったのですが、
営業を休んでいました。

国民生活の様々な部分に震災の影響が出ています。


今日も、片山大臣をはじめ政務三役、
消防庁をはじめとする職員も含め、
震災対応に備える取り組みを行ないます。



さあ今日もしっかりと前進します。
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   2011・3・19 Seiji
Ohsaka

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