4月25日 その1371『逢坂誠二の徒然日記』

掲載日:2011.04.25



函館は、薄雲のひろがる朝を迎えています。



1)統一自治体選挙
昨日は、統一自治体選挙後半戦の投票日でした。

函館市長選、函館市議選、北斗市議選などが行われ、
私も午前2時頃まで、
当選市議などの事務所回りをさせて頂きました。

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また地元以外、全国でも知り合いの首長など、
多くの知人も当選しています。

市町村選挙を含め、
最終的に全国がどんな状況になったのか、
全貌がまだ把握できていませんが、
今日の日中には全体の情報が入手できるものと思います。

関係者の皆さん、本当にお疲れ様でした。



2)使用済核燃料
原子力発電所のウラン燃料についてです。

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ウラン燃料
 ↓
3〜4年使用する
 ↓
使用済核燃料
↓ ↓
↓ (中間貯蔵施設)
↓ ↓
再処理
↓ ↓
↓ (高レベル放射性廃棄物)

取り出したプルトニウムとウランを混ぜたMOX燃料

既存原発で使用(プルサーマル発電)


ウラン燃料については、
だいたい以上のような理解かと認識しています。

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日本では、使用済核燃料を、
フランスやイギリスに依頼していますが、
今では自国処理が原則です。

そこで現在、再処理工場を準備中ですが、
トラブルのため1997年の稼働予定が
2012年10月にずれ込んでいます。

そこで各原子力発電所では、
この使用済核燃料を使用現場で、
保管しています。
(これの保管場所が使用済核燃料プールです)

その日本全体の総量が、昨年9月末で、
13,520トンと言われています。
(この量は毎年千トン程度増えます)

しかし各原子力発電所の
貯蔵プールの容量には限界があります。
(4月22日付東京新聞記事から推計すると
 日本全体で2万トン弱か?)

今回の福島第一発電所の場合は、昨年9月の段階で、
残り2年程度と推測されているようです。
(福島第二原発は、1.9年程度、
 泊は原発は13年程度のようです。)

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しかし、再処理工場が稼働しても、
その処理能力は年間800トン程度で、
年間200トンずつ使用済核燃料が増加します。

このため、
中間貯蔵施設を来年7月を目指して青森県に準備中です、
その容量は3千トンです。
(将来的には5千トンになるようです。)

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昨年9月時点で、
各原子力発電所に保管している使用済核燃料を総量固定し、
今予定されている施設等が、
同時点で全て稼働したと仮定すると
どんなことが予測されるでしょうか。

現在の国内の使用済核燃料総量は、。
先程の13,520トンに加え、
既に青森に運び込まれているもの2,827トンがありますので、
16,347トンと見込まれます。

現在準備中の中間貯蔵施設に5千トンを移します。

残り11,347トンを年800トンペースで再処理すると
14年余りで処理可能です。
しかし、毎年千トンの使用済核燃料が排出されますので、
その時点で14千トンが各原発に残っていることになります。

これをまた年800トンペースで処理すると、
18年弱かかります。
その時点で18千トンの使用済核燃料が残る・・・。

こんなことの繰り返しになる???

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詳細データーが入手できませんので、
軽々しいことは言えませんが、
22日付の東京新聞の記事から読みとれるのは、
こんなことだということです。

しかも、このほかに中間貯蔵施設に保管している、
5千トンの使用済核燃料の問題があります。

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再処理にともなって、
高レベルの放射性廃棄物が排出されますが、
これをどう処理するかも問題です。

日本の原発を過日の東京新聞は、
「トイレのないマンション」と書いていました。

今後、様々な検証が必要になってきます。



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昨日は、私の誕生日でした。
多くの方からお祝いのメッセージを頂きました。
心からお礼申し上げます。

今日は朝の便で東京入りするため、
散歩などは中止です。

さあ今日もしっかりと前進します。
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   2011・4・25 Seiji
Ohsaka

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