2月3日 その2356『逢坂誠二の徒然日記』

掲載日:2014.02.03



節分の朝だ。



昨日午後からは、弱い雨の降る天候になった。



夜になってさらに気温が上がり、

深夜にはプラス4度にもなったようだ。



現在は零度程度だが、

今後、徐々に気温が下がって、

日中は氷点下に、

夜にはマイナス4度程度まで下がる見込みだ。



この季節としては、

なんとも変な天候だ。







1)安倍総理、本末転倒だ

安倍総理は、先週のいくつかの国会答弁で、



「そう簡単に、原発はもうやめる、と言うわけにはいかない」



と発言している。





その理由として、



原発を止めたせいで、

海外からの化石燃料への依存度が高くなっており。

2013年に、3.6兆円もの巨額の国富が

流出していることを上げている。



====



安倍総理の、

論理がおかしくはないか。



そもそも、こんなことを言う前に、

エネルギーの使用量を

なるべく少なくすることを提唱すべきなのだ。



国富というならば、

エネルギーの使用量を

如何に減らすかをまず第一に検討すべきだろう。



そのための旧来型の節電ばかりではなく、

建物のエネルギー効率を向上させるなど、

今の利便性を確保しつつ、

エネルギー使用量を減らす工夫の余地はまだまだある。



化石燃料に多額のお金を払っているから、

原発を使おうというのは道理がたたない。



さらに、

原発が稼働中だった10年と13年を比べると、

天然ガス輸入量は25%増、

原油輸入量は微減だ。



金額は天然ガスが倍増の約7兆円、

原油は1.5倍の約14兆2000億円だ。



輸入量の増加に比べ

額の増え方が大きいのが現実だ。



その理由が、

天然ガスと原油の国際価格上昇に加え、

円安で円建て価格がふくらんだからだ。



それにもかかわらず原発停止だけの理由で

化石燃料購入価格が増加しているかのような発言はおかしい。



====



原子力に関しては、



本当の安全が確保できるのか、

クリーンなのか、

真に安価なのか…、

こんな点を適切に議論すべきだ。



この議論を脇において、

化石燃料に使う金額多いことを理由にして、

原発を利用するというのは、

完全に論理のすり替えだ。



====



また安倍総理は、



「原子力規制委員会が

 世界で最も厳しい水準の安全基準に基づき

徹底的な安全審査をする」



ことを前提にして、再稼働にも前向きだ。



これは安全に対する必要条件だが、

十分条件とは言えない。



厳しい安全基準があるからといって、

絶対に事故が起きない保証はない。



ひとたび事故が発生したら、悲惨な状況になる。



それが今、我々の眼前に広がっている。



安倍総理の論理は、

国民の安心や安全よりも、

原発利用を目的とした論理だ。



これでは本末転倒だ。







今日も、しっかりと前進します。

=============

         2014・2・3

=============


マグマグの送信登録・解除はこちらです。

http://www.ohsaka.jp/magazin/




One Response to 2月3日 その2356『逢坂誠二の徒然日記』

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください