2月6日 その2359『逢坂誠二の徒然日記』

掲載日:2014.02.06



今日、都内で用務があるため、

昨夜、都内入りした。



都内の朝の気温は、零度程度。



風は冷たく、肌を刺すような感じがするが、

もちろん北海道に比べれば、

随分と過ごしやすい。





1)
安倍総理と放送

3日の毎日新聞のコラム「時流底流」で、

興味深い事実を目にした。



NHKの籾井会長の記者会見での発言やその姿勢が、

NHKの会長に相応しいのかが問題になっている。



安倍総理との関係も適切なのかなどの懸念がある。



そんな中、このコラムでは、

安倍総理がこれまでに

放送に介入した事実が列挙されているのだ。



以下、記事からの引用だ。



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NHK教育テレビ

「ETV2001シリーズ戦争をどう裁くか 

問われる戦時性暴力」(2001年1月放送)。



放送前日、放送部門のトップである

松尾武・放送総局長(当時)は、

官房副長官だった安倍氏に会い番組内容を説明。



安倍氏から「公平・公正な報道をしてほしい」と求められた。



NHKはその後、大幅に改変して放送。



2005年1月、職員が「政治介入があった」と内部告発。



番組制作に協力した市民団体が

「事前説明と異なる番組内容に改変された」

として提起した損害賠償訴訟で

東京高裁判決(2007年1月)は



「政治家の意図をそんたくして、

当たり障りのない番組にすることを考え

 改変が行われた」と指摘した

(最高裁は言及せず)。



====



安倍氏は自民党幹事長だった

2003年11月の衆院選を巡り、

テレビ朝日が民主党の発表した

「閣僚」名簿を特集したことなどに対し抗議して、

同局への自民党議員の出演を拒否。



====



2004年7月の参院選で

自民党は「偏向」と判断した放送局などに文書を送った。



====



首相だった2007年7月の参院選では公示直前に、

日本テレビやテレビ東京、

ラジオ日本の番組に相次いで単独で生出演。



当時、自民党は各放送局に対し安倍氏の単独出演か

小沢一郎民主党代表(当時)との

一対一の討論を条件として提示していた。

少数政党が不利になるため

「事実上選挙戦に突入している中、公平性を欠く」との批判を招いた。



==以上、引用終了==



この記事では、



「「政治的公平」は番組批判や

 介入の根拠にされてきた歴史があり、

特に安倍晋三首相は際立つ。」



と指摘している。



この記事は次のように締めくくっている。



==以下、引用==



安倍首相は1月28日の衆院本会議で、

籾井会長発言に絡み



「NHKの皆さんには

 いかなる政治的圧力にも屈することなく、

 中立、公平な放送を続けてほしい」



と改めて「公平」に言及した。



「NHK−−問われる公共放送」著者の

松田浩・元立命館大教授(放送論)は



「放送法4条の根底には、

 国民主権の下、

 放送局は政府を監視するための情報を

 視聴者らに提供しなければならないという思想がある。

 政治的公平とは政府・与党の考えを放送することではない」



と指摘したうえで、



「政治的公平に関する安倍首相と

 籾井会長の姿勢は重なるように思える。

 誰のための公共放送なのかが問われている」



と話した。



==以上、引用終了==



放送に関し、

幾度も政治介入的な行為を繰り返している安倍総理…、

今回のNHKに関する人事といい、

そのバランス感覚は正常なものとは思われない。



====



【参考】放送法4条の要旨



放送事業者は、放送番組の編集に当たっては、

次の各号の定めるところによらなければならない



1 公安、善良な風俗を害しない



2 政治的に公平である



3 報道は事実をまげない



4 意見が対立している問題は、

  できるだけ多くの角度から論点を明らかにする







2)北海道の再生可能エネルギー

報道によれば、

北海道が年度内に決める

再生可能エネルギーの数値目標案が、明らかになった。



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設備容量は2012年度比3.5倍、発電量は同2.4倍に設定。



発電設備の性能が設備容量で、

その容量で稼働を続けた場合に生み出されるのが発電量。



12年度の設備容量の実績149万キロワットに対し、

数値目標は528万キロワット。



発電量の実績58億6600万キロワット時に対し、

目標は140億8900万キロワット時に設定。



火力発電などを含めた

12年度の総発電量は416億9千キロワット時で、

このうち再生可能エネルギーは14%程度にすぎないが、

目標値が実現できた場合、34%を占めることになる。



泊原発が3基とも稼働していた

10年度の原発の発電量は162億5800万キロワット時。



再生可能エネルギーの目標値は、

原発3基の発電量の9割近くを占める。



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この報道に接し、



おっ良いぞ!!



と一瞬感じたのだが、

なんと目標年の設定がない。



目標年を決めなければ何のための計画か…、

せっかく数値設定をするのだから、

目標年を設定して、ガッチリと取り組むべきだ。







今日も、しっかりと前進します。

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         2014・2・6

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