2月13日 その2366『逢坂誠二の徒然日記』
掲載日:2014.02.13
札幌の朝は曇っている。
今の気温は、氷点下3度程度。
ちょっと高めの気温だ。
昨日、札幌市内で、
道内の運輸関係の事業者と
労働組合の皆さん合同の会合で
講演を行った。
労使が同じ会場で、勉強をするのは珍しいことだと思うが、
大勢の皆さんに、話をお聞きいただき有り難く思う。
1)やはり
民間事業者の皆さんから、
日本も武器輸出をしたいとの圧力がいつも寄せられる。
しかし日本には、武器輸出三原則があるからダメと、
それの要望を排してきた。
ところが昨年、安倍総理が武器輸出三原則の見直し検討に言及したところ、
昨日、防衛産業でつくる
経団連防衛生産委員会の岩崎啓一郎総合部会長代行が、
事実上の禁輸政策だった武器輸出三原則の
改善案を提言した。
防衛装備品について他国との共同開発に限らず、
国産品の輸出を広く認めるべきだとし、
国際競争に勝ち抜くため、
政府内に武器輸出を専門に扱う担当部局を設けるよう求めた。
平和主義を掲げる日本が、
武器輸出をすれば、平和主義は骨抜きだ。
平和と言いつつ、死の商人に成り下がるのか…、
日本の正念場だ。
今日は、湯川で朝の街宣を行う。
そのため、早朝から
函館への移動を開始する。
今日も、しっかりと前進します。
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2014・2・13
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