2月16日 その2369『逢坂誠二の徒然日記』

掲載日:2014.02.16



函館は、今朝も薄っすらと

雪が積もる程度の朝を迎えた。



風は多少あるが、

悪天候と言うほどのものではない。



朝の気温も高く氷点下1度程度。



日中は3度程度になる見込みだ。



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ソチ五輪で、ジャンプの葛西選手が快挙だ。



銀メダルを獲得した。



41歳、五輪7度目の挑戦だ。



凄いの一言に尽きる。



欧州では、葛西選手のことを、

尊敬の意味を込めて「伝説(レジェンド)」と呼んでいるようだが、

葛西選手は、単なる伝説ではなく、

最新伝説になった。



優勝にも匹敵する銀メダルを、

心から祝福したい。



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山梨など本州各地で、

雪の被害が広がっている。



建物の倒壊、車の立ち往生、転倒など、

現時点で10名の方が亡くなり、

千名近い方が重軽傷を負っている。



現在も被害が広がっている。



五輪で盛り上がる一方、

雪に弱い本州各地は、

とんでもないことになっている。







1)新春の集い

昨夜は、

ついに今年の新春の集いの13箇所目、

最後を八雲町で開催した。



笹田浩道議の新春の集いへの

来賓としての参加だが、



私にとっては、13会場目となる集いだ。



笹田浩道議も当選して3年が経過し、

実に活発に活動をしている。



その姿には、感服する思いだ。



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また参加の多くの皆さんから、

さまざまな激励を頂いた。



特に長年、客商売をしているという方からは、

逢坂さんへの評判が変化し、

良い評価が増えているとの話を聞かされた。



以前は、党に対するたくさんの批判も含め、

悪い声が多かったが、

最近、それに変化が出ているという。



これらをはじめ、有り難い話をたくさん頂いた。



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13会場におこし頂いた皆さん、

準備などお手伝い頂いた皆さんなど、

関係者全ての皆さんに、

心から感謝している。



事務所の、

島、小島、浜谷の各氏の努力に対しても、

深甚なる感謝の気持ちを表する。







2)経済政策

安倍総理の経済政策に対して、

私には、いくつかの懸念があるが、

自民党の前代議士である与謝野馨も

私と似たような感覚を持っていることを知った。



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一昨日の毎日新聞のコラムによれば、

次の通りだ。



「アベノミクス? 政策なき政策だ。

 1本目の金融緩和は、

 米国と同じ処方箋を導入しただけで、

 緩めても金を貸す相手がいない。

 ある銀行の頭取が

 日銀の口座に積むしかないと嘆いていた」



「お金を増刷すると、最初はうまくいくが、

 2回、3回と繰り返すうちに

 通貨に対する信用が失われて物価が上昇、

 長期金利が上がる懸念の方が強い」



「2本目の財政出動は従来型政策。

 たいした効き目がないし、

 あったとしても一時的だ。

 3本目の成長戦略。

 たったの4文字だがこれほど難しいものはない。

 この20年、成長可能な新産業分野を探して

 探して探しまくったが見つからなかった。

 むしろ基礎研究に金を使い、

 応用研究を通じ最後に新製品に結び付くという

 遠回りだがオーソドックスな道を選んだほうがいい」



「(過去の数次にわたる経済対策で)

 あれだけ金をかけ手を打ってきたのだから

 (株価上昇などの)効果が出ない方がおかしい。

 その点で安倍さんは運がいい。

 株価、経済の回復期と重なった。

 ただ、株価を上げてきた外国投機筋がどう出るか。

 日本でもうけるだけもうけたからサヨナラと。

 キーボードを4回もたたけばできちゃう」



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与謝野馨さんが、こんな指摘をしているのだ。



私の思いにほぼ通ずる。



与謝野さんは、現下の経済政策の肝は、

拡大する一方の格差とどう向き合うかにある、という。



世界的潮流となっているこのことこそが

中産階層の衰退を伴い

ナショナリズム台頭の温床になっていると、

与謝野さんは指摘するのだ。



この点も、全く同感だ。



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「日本でも企業は人間を安く使おうとしている。

 非正規雇用が労働者の4割を占め、

 同一労働同一賃金という原則も崩れた。

 若者が右傾化している、ともいう。

 そういう時にこそ、

 そうじゃないだろうという政治勢力が

 国会にいなければならない」



与謝野さんは、以上のような話もしている。



私の安倍総理の経済対応に対する懸念は、

どうせ野党だからとか、

どうせ逢坂が言っていることだから

と切り捨てられることが多い。



しかし、自民党で経済や財政などの、

枢要な職を務めたことのある

与謝野さんの発言は重みがある。



安倍総理には、

こうした指摘にも十分に耳を傾けて欲しい。







3)援護射撃

安倍総理夫人の昭恵さんが、

総理の原発推進の姿勢を批判するなど、

家庭内野党的なふるまいをして、

注目を浴びることがある。



しかし私は、この昭恵夫人の動きを

評価する気には全くなれない。



逆に安倍総理の手助けをしているように感じられ、

極めて不愉快だ。



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昭恵夫人が、離婚する覚悟をもって、

反原発を唱えるなら、私は評価できる。



しかし現実には、

反対を唱えつつも、

原発売込みの外遊などにも同行し、

結局は、原発推進を容認する結果となっている。



ならば原発推進などとは発信せずに、

じっとしているのが誠実な姿だと思う。



なぜなら昭恵夫人が、

総理と違う意見を発信することで、

多くの国民の脱原発との思いと

総理の原発推進との考え、

この乖離を薄める効果になっているのだ。



夫人が総理である旦那と違う思いを発信することが、

総理は酷いけど、奥さんはまともである的に受け止められて、

結局は、総理の異常さを薄める役割を果たすことになっている。



家庭内野党は、真の批判者ではなく、

最終的には総理の援護射撃となっている。







4)グランプリ

せたな町の酪農業村上健吾さん(32)の作るチーズ「カリンバ」が、

雑誌「ブルータス」(マガジンハウス)772号の

お取り寄せ商品特集で国産チーズ部門のグランプリに輝いた。



村上さんは2008年に

「ミルク工房レプレラ」を開設した。



ジャージーやブラウンスイスから搾った生乳で

チーズを作り、直売を始めた。



「カリンバ」は約半年熟成させたハードチーズだという。



審査では「かめばかむほどコクがでる」と評価された。



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せたなは、

北海道のナチュラルチーズ作りの草分け、

故近藤恭敬さんのことが頭をよぎる。



30年近く前、激しい雨の降る中、

当時、交流のあった近藤さんを訪ねて、

「こんどうチーズ牧場」を訪問した。



懐かしい思い出だ。



そんな瀬棚の地から、

優秀な新たなチーズの作り手が出てくることは、

本当に嬉しいことだ。







起きたときは穏やかに感じた函館の天候だが、

夜明けが近づくにつれて、

風が強まってきた。



鹿部などでは、相当な降雪があるとの情報も入る。



全道的に今後、天気が悪くなる見込みだ。



注意が必要だ。







今日も、しっかりと前進します。

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         2014・2・16

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