5月15日 その2457『逢坂誠二の徒然日記』

掲載日:2014.05.15



昨夕、都内入りした。



今朝は、静かな雨が降っている。



朝の気温は16度程度。



日中の予想最高は21度、

夕方には雨が上がる見込みだ。







1)小田利郎さん

日本薬剤師会副会長などを務められた

小田利郎さんが、2月9日に逝去され、

昨夜、都内での小田さんを偲ぶ会に、

私も出席させて頂いた。



小田さんは、小倉の出身で65歳。



昨年末も、小田さんにお会いさせて頂いたが、

まさかこんなことになるとは思いもせず、

全く気軽な感じで「いつもお世話になっております。」

などと言葉を交わした。



年明けすぐに異変が見つかり、

たったひと月あまりの療養中に

帰らぬ人となった。



そんなことになるとは、

想像もできない、

本当に元気な方だと思っていたが、

昨夜、お聞きすると、心臓だけではなく、

肝臓も病魔に侵されていたのだという。



小田さんは、自民党一辺倒ということだったようだが、

いつも私にも分け隔てなく声をかけて頂いた。



特に私が国会に来て間もないころ、

薬剤師会を取り巻く周辺事情について、

それとなくアドバイスを頂いた。



小田さんの心の大きさ、

気さくさに救われた場面は実に多い。



私も現職に復帰し、

小田さんとともにさらにバリバリといろいろな仕事ができる、

と思っていただけに何とも残念だ。



心からのご冥福をお祈りする。



合掌。







2)朝食会

昨朝、函館市内で、

世話人の皆さんに定例朝食会を開催頂いた。



朝7時から1時間、食事をとりながら、様々な話をする。



昨日は、函館市内の救急医療体制が話題になった。



仕組みとしては、何とか整っているが、

救急診療に対しても専門医の担当を望む患者さんが多く、

医師の負担が相当に重くなっていること、

救急車をタクシー代わりに使う方が、

いまだに多いことなどについて、

意見交換を行った。



函館市に医学部の設置が必要であることも、

改めて話題提供された。



たとえば四国は人口400万人余で、4つの医学部がある。



北海道は人口560万人余で、3つの医学部しかない。



こんな点からも、北海道には、

さらに1ないし2つの医学部が必要だろうとの指摘だ。



こんなことをはじめとして、

初対面の皆さん同士が自己紹介をし合うなど、

あっという間の朝の一時間だった。



いつも開催に尽力頂いている皆さんに心から感謝している。







3)本土復帰42年と憲法解釈

今日5月15日、沖縄が本土復帰して42年となる。



42年前の今日、

私はニセコ中学校の生徒会室にいた。



しとしと降る雨が空気中の埃を洗い流し、

昆布岳の裾野の緑が、

クッキリと目に痛かったことを鮮明に記憶している。



あの日、沖縄の将来は、明るいと信じていた。



しかし今も、沖縄には在日米軍専用施設の74%が集中し、

県民の皆さんは、過重な基地負担に苦しんでいる。



普天間飛行場の辺野古への移転も、

多くの県民の皆さんが反対するなかで断行されようとしている。



本土復帰から42年、解決しなければならない問題は山積だ。



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こんな今日、安倍総理は、自分が設置した

「安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会」

(安保法制懇)が提出する報告書を受け、官邸で記者会見に行う。



集団的自衛権の行使を否定してきた憲法解釈を

180度転換するための与党協議を呼び掛けるのだという。



集団的自衛権は、

自国が攻撃を受けていないのに、

武力攻撃を行うことを認める権利だ。



これまで日本が一貫して守ってきた専守防衛の理念とは、

真逆の方向に進むことになる。



議論不足、国民の理解不足、

こんな中で、こんな大転換を認めてはならない。



特に憲法解釈の変更で、

集団的自衛権行使を容認すれば、

日本は法治国家としての機能を失ってしまう。







今日は満月だ。



今日も、しっかりと前進します。

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        2014・5・15

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