7月17日 その2520『逢坂誠二の徒然日記』

掲載日:2014.07.17



函館の夜明け前、やはり雲が多いが、

今後は晴れ間が広がるようだ。



予想最高気温は、27度。



真夏日に近づいていく。







1)札幌の街宣

昨朝、函館市内での朝の街宣を終え、札幌に向かった。



各種団体と政策に関する意見交換を行うためだ。



終了後、党道連の昼のビラ配りと街宣に参加した。



札幌での街宣は、昨年の参院選挙以来だろうか。



ビラ配りは、もっと前に遡るだろう。



私の事務所が札幌にあった2007年の、

これも参院選挙以来かもしれない。



昼休みに道行く皆さんは急ぎ足だが、

結構、皆さん手を出して

ビラを受け取ってくれる。



有り難いことだ。



短時間だったが、夏空のもと、

久々の札幌4丁目交差点だった。



街宣終了後、いつもの日の出の立ち蕎麦を頂いて帰函、

北斗市で、講演を行っている。







2)なぜ集団的自衛権?

昨16日の毎日新聞の社説に、

思わず頷いてしまった。



一昨日の衆院予算委員会での

法制局長官答弁に関する記述だ。



要約すれば、



==



日本自身が武力攻撃を受けたのと

変わらないぐらい深刻な場合にのみ、

集団的自衛権の行使が許される。



===



こんな趣旨の発言をした。



これに対して毎日社説では、



「それならば集団的自衛権の行使を認める必要はなかった。

 これまでの個別的自衛権で説明できる話だ。」



と指摘しているが、全く同感だ。



個別的自衛権は、

我が国に武力攻撃があった場合に

自衛権を行使しようとするものだ。



今回の集団的自衛権が、

「我が国が武力攻撃を受けた場合と同様な」状況だというならば、

それは個別的自衛権の問題ではないか、と思うのは当然だ。



こうしたことから類推されるのは、

安倍政権は、

個別的自衛権という現行憲法の枠組みの中で、

国民の命や国土をどう守るかということを徹底的に議論しているわけではなく、

とにかく集団的自衛権を認めることが目的だということだ。



それを憲法改正をせずに行おうとしているため、

非常に歪な状況が生まれている。







3)安全とは言わない

原子力規制委員会は昨日、

九州の川内原発1、2号機について、

「新規制基準に適合している」とする審査書案を

定例会で了承した。



ところが規制委は、



「基準に適合しているかどうかを審査するだけで、

稼働させるかどうかには関与しない」



という。





政府も



「稼働させる政治判断はしない」



との立場。



さらに規制委の田中委員長は



「基準への適合は審査したが、

 安全だとは私は言わない。」



とも述べている。



====



これは一体何なんだ。



結局、規制委も政府も安全に対する責任を放棄し、

稼働判断を電力会社と自治体に委ねるということか。



今回の審査で、

想定する最大の津波の高さ「基準津波」を

約4メートルから約6メートルに引き上げているが、

これで良いのだろうか。



====



規制委の姿勢は、

安全かどうかは分からないが、

ある一定の規制基準を満たしたというものだろう。



政府は、そのある一定の規制基準に達すれば、

自動的に(安全と判断し)稼働されるとの判断なのうだろう。



結局は、安全のお墨付きは誰も与えていない。



さらに避難計画には国は無関与、自治体に委ねられている。



こんな杜撰な対応で、再稼働に突き進むのは、

どう考えても合点が行かない。



こうした原発への対応を見ていると、

帰港する燃料を登載せずに戦地に向かった戦艦大和、

そのことが頭をよぎる。







今日も朝の街宣から活動を開始する。



さあ今日も、しっかりと前進します。


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        2014・7・17

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