8月13日 その2547『逢坂誠二の徒然日記』

掲載日:2014.08.13



今日はお盆の13日。



ニセコの両親の菩提寺に

お参りに行こうと思っていた。



ところがレンタカーが完全に出払っている。



ライトバンも含めキャンセル待ちをしたが、

結局、車が確保できずニセコ行きを断念。



菩提寺参りは、

少し涼しくなってからになりそうだ。



今日と明日は、少し静かにしていなさいと、

両親がくれた休暇かもしれない。



それに従おうと思う。







1)武器輸出

この4月1日、安倍政権は、

原則武器を輸出しない方針(武器輸出三原則)を転換し、

防衛装備移転三原則を閣議決定した。



それ以後、4ヶ月が経過し、

武器の輸出の準備が着々と進んでいる。



このことを

どれほどの国民が認識しているだろうか。



心配だ。



新聞で読み取れる現状は以下のとおりだ。



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4月9日:

インドと水陸両用飛行艇US2の輸出を協議





5月:

英国と対生物・化学兵器用防護服の共同開発推進を確認



フランスと無人潜水機などの共同開発で一致





6月:

パリで開催された

武器国際展示会「ユーロサトリ」に日本企業13社が出展



「防衛生産・技術基盤戦略」を決定

(内容は、米国など関係国との共同開発・生産を進める、

 防衛産業の基盤強化に財政投融資の投入検討、

 独立行政法人の研究機関、大学などの連携強化など)



防衛産業の輸出などを一元的に担当する

「防衛装備庁」を来年度創設する方向。





7月:

オーストラリアと潜水艦など

兵器の共同開発を進めやすくする方向で一致



7月17日:

地対空ミサイルPAC2の部品(シーカージャイロ)の米国への輸出



F35戦闘機登載予定のミサイル(ミーティア)技術の日英共同研究



(PAC2は、米国からカタールへの輸出が決定済。

 F35は、イスラエルが導入を予定。)



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武器輸出を解禁してからたった4ヶ月だが、

こんな動きが加速化している。



地対空ミサイルPAC2はカタールへ、

F35はイスラエルへと、

第三国への移転の動きも出ている。



防衛産業や経済団体は、

こうした動きに大賛成なのだろうが、

多くの国民はこうした状況を望んでいるのだろうか。



少なくとも私の周囲にいる皆さんはこうした現実を知らないし、

こうしたことを望んでいるとは思われない。



安倍総理は、こうした対応によって、

景気経済が良くなるとうそぶいてるらしいが、

「日本は死の商人」だとイメージが広がれば、

他産業分野にも悪影響がでることが懸念される。



そしてテロに晒される確率が

高まることはあっても低くなることはない。



日本の平和主義が、どんどんと毀損されていく。







2)本当の意味

8月10日付北海道新聞のコラム

卓上四季に次の下りがあった。



==以下、抜粋引用==



安倍晋三政権の集団的自衛権の行使容認はいただけない。



憲法9条の合理的な解釈の範囲を明らかに超える。



何よりも憲法の平和主義をないがしろにする。



安倍首相がよく使う「積極的平和主義」も同様だ。



平和学では戦争がない状態を「消極的平和」と呼ぶ。



「積極的平和」とはもっと努力して

貧困や飢餓、差別をはじめとする

戦争や内乱の要素を取り除くことを指す。



ノルウェーの平和学者ガルトゥングが

世界に広めた言葉である。



紛争があれば自衛隊を積極関与させ、

中国が台頭すれば米国との軍事同盟で抑え込む。



首相がそんな意味合いで使っているのなら二つはほど遠い。



ただどちらが常識的で真の平和主義であるかは明白だ。



==以上、抜粋引用終了==



安倍総理の言葉遣いには、注意が必要だ。







1894(明治27)年:日清戦争

1904(明治37)年:日露戦争

1914(大正3)年:第一次世界大戦



120年前が日清戦争、

110年前が日露戦争、

100年前が第一次世界大戦。



さらに60年前に防衛庁と自衛隊が発足し、

10年前に自衛隊がイラクに派遣された。



安倍総理の急進的な政策はもちろんだが、

今年は否が応でも、防衛や戦争について、

深く思いを巡らすそんな節目の年なのだと思う。







さあ今日も、しっかりと前進します。


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        2014・8・13

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