9月12日 その2577『逢坂誠二の徒然日記』(4273)

掲載日:2014.09.12



夜明け前の函館、路面が濡れている。



雨は降ってはいない。



昨日の各地の雨は、驚くほかはない。



極局地的に、短時間に天候が急変し、猛烈な雨が降る。



予め備えるというレベルを超える天候だ。



こんな状況を見ていると、

24時間いつでも天候が急変することを

心得ておかねばならない。



今日も北海道西海上に低気圧が停滞し、

大気が非常に不安定で、

激しい雨になる可能性がある。







1)集団的自衛権行使容認

7月1日に、安倍内閣が、

集団的自衛権などの行使容認を

閣議決定してから2月余りが経過した。



国会も休会中であり、

この問題に対する論議は低調だ。



しかし街頭に立っていると、

多くの方から説明不足、議論不足との意見も頂く。



全く指摘のとおりだ。



最近、政府の皆さんは、

これらの指摘をあまり否定せず、

これから十分に議論するという。



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今回は、与党や政府で議論し、閣議決定したもの。



今後、法案化に向けて、政府内部で作業を進め、

与党とも協議して法案化作業を進める。



法案が与党と合意出来たら、政府として閣議決定する。



来年の春ごろ、法案を国会に提出する。



その後、国会で審議する。



こうして十分に時間をかけるのだから、

心配はないかの雰囲気を政府は醸している。



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この説明、雰囲気に惑わされてはいけない。



今回の閣議決定事項は、

憲法改正が必要である可能性が高い。



それを法律改正で、行うことはできない。



そもそも行うことのできない内容を

いくら慎重に議論しても、

それは意味を成さない。



まず政府が説明すべきは、そして議論すべきは、

集団的自衛権などを行使する政策の是非と

本当に憲法改正をしなくても良いのか、この2点だ。



法案化に直進するのは、

最も大切な議論を捨て去ることになる。



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政府の説明ではは、

現在はまだ政府が方針を決めただけということになる。



当然、

国権の最高機関である国会の決定ではないし、

憲法改正事項ならば国民投票も経ていない。



一方で、この年末を目途に、

日米防衛強力のガイドラインの改定が行われる。



集団的自衛権などの行使は、

国としての最終決定ではない訳だから、

このガイドライン改定協議の中に盛り込むことは、

当然、認められないだろう。



しかし、どうも最近の政府の雰囲気を見ていると、

国として最終決定もしていない内容を、

ガイドラインに盛り込むような雰囲気を感ずる。



もしそうなれば、

国権の最高機関である国会を軽視し、

さらには主権者である国民を蔑ろにするものだ。



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現時点で、

日米防衛強力のガイドラインに盛り込んではならないし、

大事な議論を無視した法案化もしてはならない。



今後、この点をガッチリと監視しなければならない。







今日は、朝の街宣の後、比布町で講演がある。



雨に祟られて、

移動に障害がないよう祈っている。



さあ今日も、しっかりと前進します。


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        2014・9・12

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