12月25日 その2731『逢坂誠二の徒然日記』(4375)

掲載日:2014.12.25



昨日、二年ぶりの登院となった。



総選挙後の特別国会召集日は、

いつも国会正門前は多くのマスコミの皆さんでごった返し、

独特の雰囲気に満ちている。



在京マスコミだけではなく、

全国各地のマスコミが結集し、

地元選出議員の登院の様子をカメラに収め、

初登院の感想を聞く、お決まりの取材風景だ。



私は、初登院にあたって、特別の高揚感はない。



長期の出張から2年ぶりに戻ったような感覚かもしれない。



感慨に浸る間もなく、

山積する課題に早速立ち向かっている。







1)陳情、挨拶

特別国会初日、数多くの皆さんが挨拶に訪れている。



自治体関係者、各省庁の皆さん、マスコミ関係者など、

従来からいろいろとお世話になっている皆さんが、

早速、激励に駆けつけてくれた。



本当に有り難い。



同時に、初日から多くの事項について陳情を受けている。



あっという間に机の上が陳情書類で埋まってしまう。



急いで対応すべき案件など、

優先順位をつけて早速、関係機関と打ち合わせや調整が始まる。



そして陳情頂いた皆さんに、フィードバックする。



約2時間の本会議を挟んでフル回転の一日だ。







2)電源開発

昨夕、電源開発株式会社に対し、

民主党北海道第8総支部として、

「大間原子力発電所にかかる新規制基準適合性審査申請撤回」と

「建設工事凍結の申し入れ」を文書で行った。



申し入れには、高橋亨道議会議員にも同席頂いた。。



申し入れの写真は、以下にアップした。



https://www.facebook.com/ohsaka.jimusho



申し入れ内容は、以下。



====



電源開発株式会社

 取締役社長 北 村 雅 良 様



大間原子力発電所にかかる新規制基準適合性審査申請撤回の申し入れ



貴職は去る12月16日、原子力規制委員会に対し、大間原子力発電所にかかる
新規制基準適合性審査の申請を行なったが、これに強く抗議する。



当該原子力発電所は、とりわけ毒性の強いプルトニウムとウランの混合燃料を全
炉心で使用するいわゆるフルMOXと呼ばれるものだが、商業炉としては世界初で
あり、制御しにくいことをはじめ、数多くの危険性が各方面から指摘されてい
る。



また、新規制基準適合性審査に向けて、基準地震動や想定する津波の高さが変更
されているようだが、規制委員会が明らかにしているように、新規制基準をクリ
アしたからと言って、安全性が完全に保証されるものではなく、このことからも
大間原子力発電所が安全だとは言いがたい。こうした中、約30万人近い住民が
暮らす函館地域では、万が一の事故の際に有効に機能する避難計画を樹立するこ
とは非現実的であり、多くの住民が不安を抱えている。先の第47回衆議院選挙
では、こうした住民の声を背景にして、本地域での全ての立候補者が大間原発に
否定的な公約を掲げ、大間原子力発電所建設凍結は道南地域の総意とも言える。



さらに、函館・道南を中心とする住民ならびに函館市による建設差し止め訴訟が
行われているが、大間原子力発電所建設に関して、これまで函館側にはほとんど
何の説明もないまま建設が進められてきており、このまま建設を進めることは到
底認められない。



大間原子力発電所は、2020年12月完工目標とも伝えられているが、新規性
基準適合性検査申請は直ちに撤回し、従来から申し入れているように大間原子力
発電所の建設を凍結するよう求める。





https://www.facebook.com/ohsakaseiji



== 以上、申し入れ内容 ==



この申し入れ署は、私の議員会館事務所で、

電源開発株式会社の

常務執行役員(原子力事業本部長代理)に手渡し、

その後、大間原発に関し40分あまり事情を伺っている。





現場工事の進捗率は37.6%で、2年前と変化がない

(現場では工事現状の維持などが行われている)





一方、現場以外の工場で製作すべきものの作業は進んでいる





新規制基準適合審査は1年程度の時間を要すると見込んでいる

(これはあくまでも電源開発独自の見込み)





審査期間を一年とした場合のスケジュールは以下



平成27年11月:工事開始

平成32年12月:工事終了

平成33年?月:(国の許可後)核燃料装填

平成33年12月?:営業運転開始



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大間原発は実験炉、実証炉を経ずに、

一気に商業運転を開始するが、

これに対する電源開発の見解は以下。



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プルサーマル発電で、

MOX燃料の扱いに対する実績が既にあること。



大間では、MOX燃料割合を三分の一からスタートし、

8年程度の年限をかけてMOX燃料割合を100%に上げる。



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電源開発は、現場で状況を見ながら

MOX燃料割合を増やすから安全だと言いたいのだろうが、

これでは実験しながら営業運転をするのと同様であり、

万が一、この実験段階で

不具合が出たらどうするのかとの懸念が払しょくできない。



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私からは、

今回の総選挙の様子、

地域の皆さんの不安の声、

函館市町会連合会の署名活動のことなども伝えさせて頂いた。



電源開発からは、

丁寧に情報提供するとの話があり、

今後とも逢坂事務所と繰り返し意見交換することも確認した。







フル回転の初日だったが、

今日も早朝から朝食懇談会など、

予定がギッシリと詰まっている。



ここ二月あまり完全な運動不足だ。



仕事と同時に、そちらにも気配りをしなければならない。



さあ今日も、しっかりと前進します。

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        2014・12・25

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