1月24日 その2761『逢坂誠二の徒然日記』(4405)

掲載日:2015.01.24



函館の朝、雪は降っていない。



昨日は、朝上京し、次の内閣閣議や、

ネクスト総務大臣として部門会議の打ち合わせ後、

昨夕帰函し、いくつかの会合に出席している。



東京日帰りで、

函館でも都内でも仕事をこなすのは、

結構しんどいところもある。



だが課題山積の中で、全力投球の日々だ。







1)大間の審査

原子力規制委員会による

大間原発の次の審査日程が決まった。



27日(火)の187回会合で、

184回会合で電源開発から出された大間原発資料に対する

論点が出されるとのことだ。



いよいよ具体論に入ることになる。



工事の凍結を求めている現在、

この審査が進むことは大変遺憾ではあるが、

現実的に進む審査の動向も

しっかりと把握しなければならない。







2)7対1病床

昨日の道新に看護に関する興味深い記事が掲載された。



====



現在の「看護体制と病床区分」は次のとおり。



病院に支払われる病床の入院基本料は、

患者数に対する看護職員の配置数で決まる。



看護体制が手厚いほど基本料が高い。



一般病棟は、

患者7人に対し看護体制1人(いわゆる7対1)、

10対1、13対1、15対1、



療養病棟は、

20対1、25対1の区分に分かれる。



7対1病床は高度医療の充実のため、

国が2006年度に導入し、

全国の病床の4割にあたる36万床に急増。



7対1の入院基本料は1人1日当たり1万5910円。



10対1を2590円、13対1を4700円上回る。



====



病床急増が医療費増高の要因と判断し、

国は、7対1の要件を厳しくした。





7対1病床の対象とする平均在院日数の条件を

「19日以内」から「18日以内」に見直し





人工透析、がん患者らの長期入院を

在院日数に算入しない特定除外制度を廃止





経過措置も昨年4月から9月までに順次切れる





退院後に自宅や施設に戻る割合が75%以上



などの条件が加わった。



====



この結果、7対1病床が、

道内で前年度に比べて約1200床減った。



7対1病床の削減をした病院は収益が大幅減。



人工透析患者の入院を受け入れない病院が増加。



道新は、

医療現場は政策転換に振り回されている

と報じている。



====



今年1月1日現在、

道内一般病棟の7対1病床は1万9128床で、

道内にある病床約8万3千床の約2割。



7対1病床は昨年3月より5.9%、1202床減。



転院先が多く、

在院日数を短くしやすい大病院などで

7対1病床が一部増えたが、

200床前後の中堅病院で減少が目立つという。



====



函館市医師会病院では、

パーキンソン病などの長期入院者の受け入れ続けるため、

7対1病床208床の維持を一部諦め、

59床分を難病患者らを10対1の「障害者病棟」などに転換。



1人当たり入院基本料は1日約2600円減額となり、

「経営には大きなダメージ」という。



====



一方、7対1を保った病院では、

特定除外制度が廃止されたため、

人工透析患者の入院を受け入れない病院が増加。



長時間の通院を強いられる患者が増えたり、

病院近くに短期賃貸マンションを借りたりする人もいるという。



====



こうした混乱の要因には、

やはり2006年度に7対1を導入した際の見通しの甘さがある。



今後、病床転換がさらに加速すると見られているが、

入院先が見つからない等の混乱が懸念されている。



患者さんが混乱しない柔軟な制度改変が必要だと感ずる。



現場の皆さんの声を聴いて、

現実的な対応をしなければならない。







今日は、民主党北海道の定期大会のため、

朝、札幌入りし、夜には帰函する。



さあ今日も、しっかりと前進します。

============

        2015・1・24

============


マグマグの送信登録・解除はこちらです。

http://www.ohsaka.jp/magazin/




コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください