2月5日 その2773『逢坂誠二の徒然日記』(4417)

掲載日:2015.02.05



昨日も、朝から深夜まで走り回った。



夕方にはいったん帰函し、

知人の葬儀に参列し、最終便で再度上京した。



そのため、昨朝のことが、

もう既に遠い前のことのようにも感じられる。



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今日の都内は、雪の予報が出ているが、

午前4時の時点では、まだ降ってはいない。







1)総務・内閣部門

昨朝は、総務省関係、地方創生関係の、

来年度政府予算案について、

関係省庁からヒアリングを行った。



来年は、国政調査の実施、

さらに個人番号制度の準備が大詰めを迎える。



そのための費用が計上され、予算が増加している。



逆に、それを除く他の予算は、減少傾向だ。



予算については、一度のヒアリングで、

内容が判明するものではない。



総務部門の関係者が総力を上げて、

予算の内容をチェックしなければならない。







2)JAの皆さん

昨日午前、JA北海道中央会の幹部の皆さんが、

悲痛な思いで私の事務所を訪問された。



現在、政府が進める農協法の見直しが進めば、

日本の農業や地域がボロボロになるおそれがある。



JA関係者の皆さんも私と同様の危機意識を持って、

説明資料を持ってこられた。



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政府が現在検討中の内容は以下。





全国農業協同組合中央会(JA全中)の

監査・指導権を廃止。一般社団法人へ転換





JA全中の監査部門を切り離して新たな監査法人として独立





地域農協は、監査を公認会計士にも依頼できる





農家以外の「准組合員」による農協の金融・共済などの利用に制限



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政府は、JA全中による画一的な監査・指導を取りやめ、

地域農協の自由度を高め、

農家の所得向上につながる経営を促すことを目指すと言う。



本当にそうなるのか、私には疑問だ。



政府の本音は、

農地法、農業委員会、農協を見直して、

農業への民間企業参入を促すこととみられる。



農業へ民間企業が参入すれば、

日本の農業が守られるのだろうか。



収益が上がらなければ、農業から撤退するだろうし、

その場合の農地荒廃の問題などに

タガがかかっているわけではない。



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昨日夕方になって、

准組合員への利用制限は、

見送られる方向になったとの情報が流れている。



準組合員の利用制限は、

JA全中の監査権限の廃止と一般社団移行を実現するための

見せ球だったとの指摘も多い。



一つについて譲歩するから、

他方について納得しろ的な交渉で、

この問題はうまく進まない。



農業の問題は、もっと落ち着いて、

関係者の話も聞きながら丁寧に検討すべきだ。







3)ハイヤー・タクシー

昨日開催された

民主党ハイヤー・タクシー議連総会で、

特定地域の指定について、労使それぞれの皆さんから、

意見を伺っている。



特定地域に指定されると、

タクシーの過当競争を防ぐため、

事業者に台数を減らすよう強制できる。



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また国交省から、先日告示された

特定地域の指定基準についてもヒアリングを受けた。



指定基準は以下など。





人口30万人以上の都市を含む地域





稼働率が2001年度と比較して1割以上落ちている





赤字事業者が多い



・事故や法令違反の件数が全国平均より多い



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今回の基準を機械的に当てはめると、

特定地域候補は、29営業区域となる見込みだ。



だが今回の指定要件は厳しすぎるとの声が多いが、

私も全く同感だ。



人口30万人基準を厳格に適用すれば、

函館圏域も指定地域から外れる。



しかも今回の指定基準に関し、

パブコメを実施した結果

400件以上もの意見が寄せられたにも関わらず、

国交省は指定要件を見直すことはしていない。



何のためのパブコメなのか、全く理解できない対応だ。



私からは、国交省に対し、

指定要件の緩和(特に人口30万人基準)を要請した。



国交省は、

今後、地元自治体や事業者らで構成する協議会の同意を経て、

早ければ5月以降に指定を始めるというが、

指定基準の見直しなど、地域実態に合致する方向への転換を

強く求めなければならない。







今日も早朝から原発ゼロの会の会合のため、

いつもよりも早い始動だ。



今日も、しっかりと前進します。

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        2015・2・5

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