3月23日 その2819 『逢坂誠二の徒然日記』(4463)

掲載日:2015.03.23



本州の各地から桜の開化のニュースが届く。



一方、今日の函館は、

予想最高気温が4度程度。



雪の予報となっている。



もちろん桜の開花は、まだまだ先のことだ。







1)北海道新幹線

北海道新幹線開業まで、一年余りとなった。



昨日、新函館北斗駅で

開業一年前のイベントが行われ、

建設途中の新駅のホームで、

新幹線車両H5系を出迎えた。



午前11時頃、

H5系車両がゆっくりとホームに入り、

約100人の北斗市民の皆さんとともに

出迎えさせて頂いた。



列車には、JR北海道の島田社長が乗り込んでおり、

下車した社長とガッチリと握手をさせて頂いた。



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H5系がホームに入ってくる姿を見ていると、

目頭が熱くなった。



北海道新幹線の開業は、

子どものころからの50年余りかけての悲願だ。



私が大学生になるころには

北海道新幹線が札幌まで開業し、

ニセコの自宅から札幌へ新幹線で通学ができる…。



そんなことが語られていたのが

私が小学生の頃だった。



それは実現しないばかりか、

その後も長い取り組みがあった。



ニセコ町職員時代は、

何度も新幹線実現の要望書を作成し、

要望活動に同行した。



ニセコ町長時代にも要望を繰り返し、

2005年5月22日の起工祝賀会にも出席した。



その後、与党新幹線推進議員連盟の幹事長として、

私や三井元代議士が中心になって様々な活動をした結果

2012年6月29日に、

札幌までの北海道新幹線着工が認可となった。



同年8月25日、

長万部町で札幌までの起工式が行われた。



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昨日の新幹線H5系の入選を見ながら、

これまでの様々な経過の一つ一つを思い出していた。



ある時は、北海道選出の

有力国会議員に怒鳴られたこともあったし、

悔しい思いをしたことも少なくない。



札幌までの着工が、

あと一歩で認められそうになった時期もあった。



しかしその実現の目前に、

蜃気楼のように消えてしまったこともあった。



昨日、新幹線の車両を目の前にして、

この長い道のりを感慨深く思い出していた。



来年3月の開業に向けて、

さらに万全の態勢で臨まねばならないし、

札幌延伸が実現する2031年には、

私は72歳になっている。



その日を、しっかりと自分の目で

見届けたいと思っている。







2)日本と原発 その13

映画『日本と原発』(河合弘之監督)から。





今日も、新規制基準の問題点を

指摘している部分を紹介する。



==以下、映画からの引用==



福島原発事故で、

津波で非常用電源が全部一斉にやられた。



いっぺんにやられるっていうことは、

自然現象を事故原因とすれば当然あるわけ。



それを想定した設計をし直さなければいけない。



相変わらず設計基準では、

幾つかの安全機器の内の1つだけが壊れることを前提にして

事故評価をすればいいというそのままになっている。



全然反省がない。



3番目は、電源系が非常に重要だということは、

今回の事故でみんなが思い知らされたことなんですけども」



あっという間に、

地震で鉄塔が壊れたりしてダメになっちゃったわけで。



ところが、新基準では、

外部電源を最高ランクにするような

重要度分類は全然手をつけてない。



==以上、引用終了==



昨日の紹介も含め、

映画では新規制基準の問題点を三つ指摘している。



一つは、過酷事故の際に、

少しでも被害を減らす立地選定になっていないこと。



二つ目は、

安全機器の一つだけが壊れることを前提にした基準であり、

福島事故のように

全ての安全機器が壊れるものとなっていないこと。



三つめは、

外部電源を極めて大事なものである

との位置付けになっていないこと。



==映画の中では、次の指摘がある==



外部電源を引く電線や鉄塔を、

より安全にするっていうことはね、

すごくお金がかかること。



まず地盤から考える必要がある。



しかしそんなことやってたら、

再稼働なんかできない。



再稼働をやるためには、

それはもう手つかずにしようと。



要するに、初めに再稼働ありきみたいな

新規制基準なんだということ。



一般国民は、新しい規制委員会が、

安全な基準を作ってくれると思っている。



それは実は、そういう期待には添わない

新規制基準なんだっていうこと。



==以上、引用終了==



新規制基準には、

これほど明らかな問題点があるにも関わらず、

規制員会はそれを是正しようとはしてない。



この問題の多い規制基準を総理は、

世界でもっとも厳しい基準とうそぶいていることに

憤りを覚える。







今日も朝の街宣から、外での活動開始だ。



今日も、しっかりと前進します。

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       2015・3・23

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