4月26日 その2853 『逢坂誠二の徒然日記』(4497)

掲載日:2015.04.26



今日は、統一地方選挙後半戦の投票日だ。



昨日も終日、各候補者の車に乗って、

応援活動を行った。



今日の函館は、明るい朝を迎えている。



桜も例年よりも10日近くも早く満開だ。



まさに春爛漫の中での投開票となる。



今日は、深夜までの活動となる。







1)安保法制

安倍総理の安保法制係る議論、さらにその報道が

完全におかしな状態になっている。



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非武力か、武力か、そもそも論がないこと





立憲主義に反する議論を平然と進めていること



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今回の安倍総理の進め方は、

内容以前にこの2点で完全におかしい。



さらにこの点を意識した

報道が少ないことが相当に気にかかる。



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まずそもそも論だが、

日本は戦後70年間、武力行使を否定的にとらえ、

世界でも先端的な平和主義を貫いてきた。



これをさらに進化させて日本の平和を守り、

世界平和に貢献する。



あるいは他国のように、

武力行使の範囲を広げた国にするのかどうか。



この二つのどちらを選択するのか、

こうした基本的な議論が全くない中で、

安倍総理は武力行使に力点をおいた方向に進んでいる。



そもそも論が欠けていることを強く感ずる。



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仮に日本が武力行使に力点を置いた国になるにしても、

日本はそのための前提条件が整っていない。



それは周辺諸国の納得や理解だ。



この点が、日本とドイツの違いだ。



ドイツも日本と同様の敗戦国であるが、

長い年月をかけて

周辺国の理解を得る取り組み進めてきた。



それによってドイツの軍事力については、

日本よりは周辺諸国の理解度は高いだろう。



この前提条件がない中で、

日本が武力行使に重心を移すと、

逆に周辺諸国との軋轢、摩擦が高まるだろう。



平和を守るどころか、

逆に軍事的危機が高まる可能性がある。



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二つ目の問題は、

違憲であり立憲主義に反する議論を進めていることだ。



仮に安倍総理の進める

武力へ力点を置く政策選択が是だとしても、

議論の手順が大きく間違っている。



日本国憲法は、前文で平和主義を掲げ、

9条で、戦争の放棄、戦力の不保持、

交戦権の否認を規定している。



この規定のもとで、

日本が武力行使も受けていない国に対し

日本が武力行使するという、

集団的自衛権が行使ができるとは思われない。



このような違憲事項を

立憲主義に反する形で議論しているのが現状だ。



歯止めがあるとか、ないとか、

そんな議論に入れる状態ではないのだが、

報道も含め、内容の議論に引きずり込まれている。



これは完全におかしな状態なのだが、

マスコミも完全に常軌を逸した議論に

引っ張り込まれている。



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こんな荷崩れした状態で、

国家の根幹を大転換する議論が進むことが恐ろしい。







さあ、今日もしっかりと前進します。

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      2015・4・26

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