5月5日 その2862 『逢坂誠二の徒然日記』(4506)
掲載日:2015.05.05
今日は、子供の日。
久々にニセコに来た。
父母の菩提寺を参ったり、
落としていた水道を開栓したりなど
本来もっと早く対応すべきことに、
今日は時間を費やす。
今日一日のみだが、
少しだけゆっくりした時間を
過ごすことができればと思う。
1)箱根
ツィートを見ていると、
箱根で地震が多くなっており、
来訪者からの心配の声が多い。
報道では、気象庁は箱根山について、
「地熱の上昇などはなく、直ちに噴火にはつながらない」
との見解を示している。
箱根山の大涌谷の温泉施設から、
高温の蒸気が勢いよく吹き出ている。
気象庁が4日に行った現地調では、
周辺の地表面の温度は50度から60度で、
大涌谷の他の場所と変わらないとのこと。
気象庁は、地熱の上昇がなく、
火山性地震の規模も小さいため、
直ちに水蒸気噴火につながることはないとして、
現状の噴火警戒レベル1の引き上げは見送っている。
ただし不安な状況には変わりはない。
突発的に高温の水蒸気が噴き出す恐れもあるようだ。
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全国の火山の動きが活発化している印象だ。
ニセコ周辺は有珠山、函館は駒ヶ岳など、
周囲には定期的に火山活動が活発化する山がある。
箱根の状態を見ながら、地元も何かと心配だ。
2)漏れ
以下は、毎日新聞の今朝の記事からの引用だ。
==引用開始==
東京電力福島第1原発で、汚染水を処理した際に発生する放射性廃棄物を入れた
専用容器について、点検したうち1割超の容器から放射性物質を含む廃液が漏れ
ていたことが分かった。漏れを防ぐ見通しは立っておらず、放射性廃棄物の管理
の難しさを改めて示す結果だ。
漏れが見つかった容器には、汚染水から放射性物質を取り除く多核種除去設備
「ALPS」(アルプス)の処理後に出る汚泥や廃液を入れる。直径約1.5
メートル、高さ約1.9メートルの円筒形で、容量は約3トン。東電が、第1原
発構内の容器1354基のうち105基を抜き取り調査したところ、15基(約
14%)で漏れやにじみが見つかった。
==引用終了==
時間の経過とともに
今後ますます汚染水の管理が難しくなる。
福島第一原発の現状は、
あらゆる面で大変厳しい状況に向かっている。
さあ、今日もしっかりと前進します。
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2015・5・5
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