6月25日 その2913 『逢坂誠二の徒然日記』(4557)

掲載日:2015.06.25



夜明け前の都内、雲が多い。



終日、曇り、気温は28度程度と予報されている。



昨朝は、日記を書く時間の確保ができなかった。



今朝は、いつもよりも1時間早く会議が始まる。



そのため起床もいつもよりも早め、

日記の時間も確保しつつ、朝の活動開始だ。







1)ホッと一息

国会への道すがら、

花が咲いたり、虫が地面を歩いていたりと

どの季節にもゆっくりと眺めていたい場面がある。



しかし立ち止まって、

そんな場面を楽しむ時間的余裕もなく、

気になるシーンを振り切って、

速足で歩いている。



最近気になっていたのは、

この季節特有の紫陽花だ。



私の拳よりもはるかに大きな紫陽花が、

いくつも咲いている場所がある。



いつも気になりつつも、足早に過ぎてしまう。



でも昨日は、時間の無駄を認識しつつも、

ちょっと立ち止まって、携帯のカメラに収めた。



たった、それだけのことだが、

随分とホッとする瞬間だった。



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紫陽花の脇に目をやると、

アゲハ蝶が飛んでいた。



アゲハ蝶を見るのは何年振りだろうか。



都内でそんな場面に遭遇するとは

思わなかった。



花から花へ、蜜を求めてユラユラと飛んでいる。



目当ての花に取りついて、一心不乱に吸蜜している。



吸蜜のシーンを見るのは、

子どもの頃以来のことかもしれない。



紫陽花を見るために、

思い切ってちょっと立ち止まったことで

予想外のアゲハ蝶を見ることができた。



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全力で進むことも大事だが、

立ち止まる余裕が、

何かを気づかせてくれるかもしれない。







2)総理への野次

一昨日の慰霊の日、

沖縄全戦没者追悼式に登壇した安倍総理が、

会場で「帰れ!」などと数多くのヤジを受けたこと

を海外メディアが報じている。



しかし、日本のメディアの報道は少ない。



総理がこうした場で、

国民の皆さんから野次を受けることは

あまりないものと思うが、

(一部を除き)日本メディアの沈黙ぶりが

異常に思われる。



==以下、記事引用==



沖縄の式典が最高潮に達したとき、安倍首相は「亜熱帯の島にはアメリカの存在
が大きすぎる」と怒る地元の人々からヤジを受けた。彼が演台に立ったとき、
数々の「帰れ!」という叫びが聞こえた。日本の首相は、公衆の場で嘲笑される
ことは、あまりない。

(「沖縄戦70周年で緊張が表面化」AFP通信 2015/06/24)



安倍首相は、黒い沖縄のシャツを着て、「鉄の暴風」作戦として知られているほ
ぼ3ヶ月の戦いで命を失った人々を追悼する献花をした。数人の人が「帰れ!」
と叫び、黒いベレー帽の老人は立ち上がって安倍首相を指さした。

(「日本の安倍首相、沖縄戦の式典でヤジを受ける」ロイター 2015/06/24)



==引用終了==



これに加えて、

数人の外国人記者がTwitterで、

この野次問題をNHKなどが報じないこと

それに疑問を呈する書き込みを行っている。



実は式典会場外での、

総理への批判の声はもっと激しかったようだ。



こうしたこともほとんど報道されない。



テレビや新聞だけからは、

多面的な情報を

得ることができない時代になってしまった。







3)TPP

停滞していたTPP交渉が、

一気に進む見込みとなっている。



アメリカで大統領貿易促進権限法案、

いわゆるTPA法案に成立のメドが立ったためだ。



日米は近く2国間協議を再開する。



交渉参加12カ国も7月下旬にも閣僚会合を開く。



日米協議ではコメの輸入枠、

12カ国の全体交渉では知的財産が最後の難関だという。



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こうした事情について、甘利大臣は、

次のように語っている。



「早期に法案が可決・成立すれば、

交渉妥結に向けての

閣僚会合が開催される日程が立ってくる。

大きな前進がはかられたと

好感を持って受け止めている」



TPA法案の成立、

TPP交渉の前進を歓迎する発言だ。



2012年12月の選挙で、

「TPP断固反対」と主張した政党とは思われない現実だ。



完全な公約違反だ。



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TPPは、交渉が成立するまで

その内容が一切明らかにされない。



国会での批准可否の判断に当たっては、

テキストの十分な分析時間の確保と、

詳細の検討が必要だ。







4)原子力特委

衆院の原子力特別委員会が開催されない。



与党理事に開催をお願いしても、

開催に後ろ向きだという。



福島の問題をはじめ原子力について、

いまぐらい議論が必要な時期はない。



それなのに特別委員会の開催を

逃げ回っているように見える。



こんな状態なら、

質問主意書を多用するしかないが、

原子力特別委員会の未開催は、

与党の責任放棄だ。







暑い一日、早朝から夜まで、

予定がギッシリだ。



さあ、今日もしっかりと前進します。

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      2015・6・25

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