7月1日 その2919 『逢坂誠二の徒然日記』(4563)

掲載日:2015.07.01



今日から7月。



今年も後半だ。



都内の空には、雲が多い。



今にも雨が落ちてきそうな雰囲気だ。



予想最高気温は28度。



蒸し暑い状態が続く。







1)様々なことの中で

東海道新幹線で火災が発生した。



乗客がガソリンをまいて

火をつけたことが原因のようだ。



箱根山が小噴火した。



ギリシアがデフォルト

(債務不履行)に陥る可能性が強くなった。



こんな様々なことが頻発する中で、

自民党議員などの言論機関を

威圧するようは発言が続いている。



また先月25日の自民党の勉強会の講師を務めた作家が、

軍隊を持たないナウル、バヌアツ、ツバルなどを名指しして

「くそ貧乏長屋。とるものも何もない」などと述べていたようだ。



一体どうなっているんだ。



社会全体で、様々な事件事故が発生しているが、

自民党勉強会に端を発する言論弾圧は、

絶対に看過できない大問題だ。



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誰を講師に招こうがどうしようが、

それは私の関与するところではない。



しかし、官房副長官までがこうした勉強会に出席し、

傾聴に値するとコメントするのは理解しがたい。



さらに勉強会終了後も、

言論弾圧するかのような発言が続く。



これは一過性の出来事ではなく、

本来、そう思っているから発生する

当然のことなのかもしれない。



そういえば2012年4月に発表された

自民党の憲法改正草案の言論の自由は、

制限付きの自由だった。



自民党の議員個人に言論弾圧傾向があるのではなく、

そもそも党全体として、そうした考えを持っている、

そう思うのが妥当かもしれない。



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(以下、現行憲法)



第21条

1 集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する。

2 検閲は、これをしてはならない。通信の秘密は、これを侵してはならない。



(以下、自民党憲法改正草案)



第21条(表現の自由)

1 集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、保障する。

2 前項の規定にかかわらず、公益及び公の秩序を害することを目的とした活動
を行い、並びにそれを目的として結社をすることは、認められない。

3 検閲は、してはならない。通信の秘密は、侵してはならない。



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両者を比較すれば、自民党草案には、

第二項が追加されている。



公益及び公の秩序を害するかどうかの

判断は最終的に裁判所が行うことになるが、

判決が確定するまでの間は、

行政(政府)の判断による部分が多いと思われる。



そうなれば、行政(政府)の方針に反する活動は

行えない可能性が強い。



つまり昨今の言論弾圧発言が

合憲的な雰囲気を帯びる可能性がある。



今回の自民党の言論弾圧問題は、

自民党そのものの基本的考え方が

基盤にあると感じざるを得ない。



これは恐ろしいことではないか。







2)解散

ここ数日、国会周辺では

衆院解散に関する噂話が飛んでいる。



7月から9月の会期末までの間に

解散するというものだ。



時期については諸説あるが、

安保法制に対する国民の信を問うために

解散がありうるというものだ。



私もその可能性はあると見ている。



衆院は常在戦場、

それを目の当たりにしている。







さあ、今日もしっかりと前進します。

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      2015・7・1

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