7月24日 その2942 『逢坂誠二の徒然日記』(4586)

掲載日:2015.07.24



東京は今日も暑い。



慢性的な睡眠不足、そして冷房による夏風邪、

そして暑さで、青菜に塩状態の朝を迎えた。







1)東芝問題

東芝の不正経理は酷すぎるが報道も酷い。



不正経理と報ずるところは少ないし、

あたかも単なる経理ミス的な雰囲気で

報じているところもあるようだ。



東芝は民放にとって、昔から大きな広告主だから、

あまり切り込んだ報道ができないとの指摘がある。



私も、その通りなのだろうと推測する。



ならば広告主に関係のないNHKは

切り込んだ報道をしているはずだ。



ところもNHKも腰が引けた報道ぶりだ。



「利益をかさ上げする会計処理を行っていた問題」



これがNHKのこの問題に対する表現のようだ。



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犯罪は、刑が確定するまで推定無罪とするのが妥当だ。



だから「不正」とか、「事件」とかと決め付けるのは

適切ではないとの判断があるのだろう。



しかし他の案件では、疑惑が浮上した段階で、

推定無罪の原則を無視した、

あたかも犯人扱いする報道が少なくないのも事実だ。



今回の東芝不正経理問題は、

民間報道ももNHKも腰が引けている。



この現実は、日本の報道が機能していない

その証左なのではないか。



報道の現場にいる皆さんは、

こうした報道になってしまう真の理由は何なのか、

そのことを突き詰めて頂きたい。









2)陳情政治復活

昨日、久々に国土交通省に出向いた。



1階のロビーが人で溢れかえっている。



まるで朝のラッシュ時の

渋谷や新宿駅のホームのようだ。



集まっているのは、

全国から国土交通省に陳情に来られた皆さんだ。



大臣室や副大臣室のある

4階のエレベーター前のホールも大混雑だ。



私自身も、22年間の自治体生活の中で、

陳情を幾度も繰り返した。



それによって、さまざま獲得した事業も多い。



しかしそれは決して健全な姿ではないとの判断から、

少しでも陳情政治からの脱却ができるよう、

いくつかの工夫をした。



ひも付き補助金を廃止して一括化した

地域自主戦略交付金もその一つだった。



それによって、国と地方の上意下達関係を

対等協力の関係にしたいとも願っていた。



確かにいくつかの取り組みによって、

陳情政治が減る方向に向かっていたのは事実だ。



しかし昨日の国土交通省ロビーの様子を見れば、

安倍政権になって、

全く逆の方向に進んでいることが明らかだ。



陳情政治が完全に復活し、

国会の場ではほとんど何も仕事をしていない政治家が、

あたかも自分が何かの事業を決定したかのように振る舞い、

そして地元で自分の力を誇示する。

(もちろんそんなことだけをする国会議員ばかりではないが。)



そんな馬鹿げた政治の完全復活だ。







今日は党の用務があり仙台への日帰り出張だ。



仙台滞在はたった4時間だが、

いつもと違う空気を吸い込んできたい。



今日は、上限の月だ。



さあ、今日もしっかりと前進します。

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      2015・7・24

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