徒然日記

1月11日 その3113 『逢坂誠二の徒然日記』(4757)

昨日は、朝から函館市内での新年行事を走りまわった。

新年行事にお招き頂けるのは、本当に有り難く思う。

ただし一箇所に出席できる時間が短くなってしまう。

挨拶だけで中座せざるを得ない会合もあるし、
最大でも一時間程度しか席に着くことができず、
申し訳なく思う。

このように新年行事を飛び回っているが、
こんな厳しい時間の中でも、
多くの方からたくさんのご意見を頂けるのは、
とても貴重なことだ。

これらの意見は、私の活動の原動力になる。

多くの出会いに感謝している。

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先日、この日記でTPPに言及したことに関し、
昨日も日記を読んだ方からご意見を頂いた。

関税など個別事項是非の問題もあるが、
そもそも幅広い広い分野に関し、
一気に決めることに問題があると理解した、
との話だったが、全くその通りなのだ。

自由貿易という考え方などにそもそも課題は多いが、
幅広い分野に関し、多数の国が将来も含め一気呵成に合意する
TPPという枠組みの抱える問題も非常に大きいのだ。

TPPに加入すれば、日本の問題なのに、他国の合意がなければ
日本が独自に決定できない案件が増えることが予想されるが、
独立国として、主権の及ぶ範囲が狭くなる、これがTPPの持つ一つの側面だ。

これを当然と理解し、賛同する方もいるだろう。

しかしこうした側面を理解せずに、足元の利益だけにとらわれて賛同し、
将来、独立国としての権能が縮小したことに気づいても、
もう手遅れなのだ。

締結や批准する前に、徹底的に議論し、
影も光も十分に理解した上でなければ、
将来に対して責任ある判断はできない。

現在の日本は、一部地域の制空権をアメリカが握っていることなど、
今でさえ、日本の主権が完全に行使できてはいない。

こんなことで日本は真の独立国と言えるのかと、
何とも言えない忸怩たる思いが、私にはある。

この上、さらに主権が制限される可能性のあることを
日本を大切に思う皆さんは、
本当に望んでいるのだろうか。

私は、日本が真の独立国になることを望んでいるし、
世界の中で、日本の持ち味を確実に、しかも誇りを持って毅然として
発揮できる国でありたいと考えている。

ここんなことを思うとTPPに限らず多くの面に関し、
安倍総理は保守的な人間とは思われない。

安倍総理に比較すれば、
私の方がよっぽど保守的なのだと思う。

さあ今日も、確実に前進します。
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              2016.1.11

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