徒然日記

1月19日 その1637『逢坂誠二の徒然日記』



昨夜、最終便で帰函し、
幾つかの会合に出席させて頂きました。

今朝の函館の日の出は午前7時です。

空には多少雲があるようですが、
日中は、さらに雲が少なくなり、
晴れ間が昼がるようです。

今の気温は、マイナス9度程度、
日中は零度程度まであがる見込みです。

1)85人削減
昨日、政治改革推進本部と
総務部門の合同会議を開催し、
現在の衆議院定数480を
395に削減する法案を提案し、
了承を受けました。

定数85名の大幅削減です。

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会議では、
この法案を確実に成立させるべきとの意見が
多く出されました。

これらに対して、
本部長の樽床伸二幹事長代行が、
「この一点張りで大きな風穴をあけて参りたい」と
力強く宣言をしています。

野党などの一部には、
「(この法案が)パフォーマンスだ」等の批判があるようですが、
なんとも穿った見方に残念な思いです。

昨日の合同会議では、
今後、あらゆる手立てを講じながら、
この法案の成立に向け
力を尽くすことが確認されています。

2)予算等透明化
行政改革調査会のもとに、
予算決算等透明化ワーキング・チームが設置されることになり、
私が座長を務めることになりました。

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国民の貴重な血税の使い方を明示する「予算」と
その使用済結果である「決算」は、
国民の重要な関心事であり、
予算と決算の審議は、国会の中でも極めて重要な課題です。

しかし、この「予算」及び「決算」に関する情報は、
国民に分かりやすいものではないばかりか、
国会議員にすら
その詳細が明らかになっていない点も少なくないのです。

また現在、国会で継続審議中の
改正情報公開法第25条においても、
行政機関の長に対し、
「予算」及び「決算」の情報提供義務を定めています。

そこで政府活動の源泉ともいえる
「予算」及び「決算」情報などの
さらなる透明化を図ることを目的として
「予算・決算等透明化WT」を設置することにしたのです。

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この点に関し、
私はニセコ町長時代から、
問題意識を持っていたのですが、
今回、WTの座長として、
この課題に取り組むことができ、
有り難く思っています。

今後は、

・予算情報のさらなる透明化
・決算情報のさらなる透明化
・予算と決算の連携
・予算執行管理状態の透明化

これらを推進するための方策について、
腰を据えて検討することになります。

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事務局長には、
京都1区選出の平智之代議士にお願いし、
昨日、早速打ち合わせをしました。

平代議士にも、この課題について、
強い問題意識を持っており、
日本を変える大きな取り組みになることを
一緒に確認しています。

昨夕、樽床幹事長代行から電話があり、
総括副幹事長への就任を要請され、
お引き受けすることとしました。

総括副幹事長は3名枠のうち、
現在1名が欠員となっていました。

今日は、大都市制度等WTで、
維新の会の皆さんから、
大阪都構想について話を伺います。

さあ今日もしっかりと前進します。
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   2012・1・19 Seiji Ohsaka

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