徒然日記

5月28日 その3251『逢坂誠二の徒然日記』(4895)

函館の空は青い。

昨夕、帰函し、5箇所で会合や挨拶をし、
11時過ぎに帰宅した。

昨日、羽田空港が航空機のトラブルによって

一時、閉鎖された。

そのため搭乗予定便が出発するかどうか
分からなくなったため、
急遽、新幹線で帰函した。

出席予定の会合には、
1時間遅れての出席となったが、

もし新幹線がなければ帰函できない可能性もあった。

改めて新幹線開業の恩恵を感じている。

1)沖縄
今日は、朝の便で沖縄に向かう。

沖縄の皆さんとは、20年前から
随分と深い交流をさせて頂いている。

きっかけは20年前、
沖縄の皆さんのニセコ訪問だ。

ニセコの自治を勉強したいとのことで、
幾度か沖縄から大勢の皆さんがニセコに来られた。

そして熱心に、しかも楽しく明るく、
ニセコの自治の取り組みに触れて頂いた。

それが縁となって、この20年間、

私も幾度か沖縄にお邪魔し、
交流をさせて頂いた。

今回は、
この20年間を振り返り未来を見据える、
その節目となる勉強会への出席だ。

沖縄の皆さんとともに、
日本の自治をじっくりと考えてみたい。

2)すり替えるな
オバマ大統領が広島を訪問した。

色々と意味のある訪問だ。

オバマ大統領は、
核兵器のない世界を目指すという。

それは評価したい。

しかし安倍総理までが、
核兵器のない世界を目指すと言っている。

違うだろう。

安倍総理が言及しなければならないのは、
原爆投下に対する見解であり、
不平等な日米地位協定を改定することであり、
沖縄の基地問題への対応だ。

核兵器を持たない日本が、
ことさらに小利口に核兵器廃絶を訴えるのは、
間違ったことではないが、
目前の問題から目を背けた

極めて姑息なすり替えに見えてしまう。


さあ今日も、確実に前進します。 

=====================

              2016.5.28

=====================

まぐまぐの送信登録・解除は以下。

  
  

皆様のコメントを受け付けております。

記事に投稿

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です