徒然日記

7月16日 その3249『逢坂誠二の徒然日記』(4946)

昨日は、朝の街宣で雨に対する油断があり、
体がすっかり冷え込んでしまった。

街宣終了後、体を温めながら葉書を書いた。

その後、来客と面談し、函館や北斗を回った。


多くの方から選挙、良かったですねと
労いの言葉をかけられる。

当確が出るまでの間、
テレビで私のことを

見て下さった方も多かったようだ。


本当に有り難く思う。



1)愛の反対語は
昨日の地元回りで、ある会社の社長から

愛の反対語について話を聞かせて頂いた。


そもそも私は、愛の反対語が
何であるかを考えたことなどはなかった。

「愛の反対語は、エゴだ。」と、社長は言う。

エゴは、自己中心的で他者のことを考えない。


相手の立場に立ってものを考えることができない、
それがエゴだと言う。

反対に愛は、相手の立場に立って、
相手の目線で、相手の立場で考え行動することだ。


その社長は、若い頃、自己中だったらしい。

取引会社の課長を殴ったこともあったという。

もちろんそんなことで仕事がうまく進むはずはない。

しかし徐々に相手の立場で考え行動するようになったという。


その変化の理由は聞かなかったが、
相手の立場で愛を持って接すれば、
ものごとがうまく進むようになったのだろう。

愛とは、相手の立場でものを考え行動することであり、

自己中心的エゴの反対のこと。

苦労して会社を大きくした社長らしい
有り難い話を聞かせて頂いた。

ただし社長は、
「政治の世界では通用しないかも」

と付け加えた。


確かにそんなことを感ずる場面は多い。

だが、裏切られることのある政治の場でも、
相手の立場や目線が必要なのだと、
最近、私は痛感している。

その理由は、様々だが、

相手の立場でものを考えられない器では、
どんな世界も通用しないかも感じがしている。

お会いするといつも、
大きな示唆を頂く社長に感謝している。

さあ今日も、確実に前進します。

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             2016.7.16

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