徒然日記

11月9日 その3365『逢坂誠二の徒然日記』(5062)

今朝の都内の朝の気温は10度に近い。

北海道は冬型の天気だが、
冬型になれば関東は
晴れの日が多くなる。

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アメリカ大統領選挙の開票が目前だ。

事前の世論調査などでは、大接戦とのことで、
どちらが大統領になってもおかしくない状況だ。

当初、トランプ候補の当選はあり得ない、
そんな情報が随分と流れていたが、
その予想に反する最終盤に
驚いている人も多いと思う。

あと数時間で、結果が出る。

1)国会運営

昨日、衆院本会議が開かれ、
数本の法案が衆院を通過した。

政府の対応が後手に回ったパリ協定が、
やっと成立した。

政府は、何やら屁理屈をつけて、
遅れたことを正当化しようとしているが、
政府の温暖化に対する消極姿勢と、
パリ協定に対する諸外国の動きを読み誤ったこと、
これによって日本政府は完全に出遅れてしまった。

モロッコで既に始まっている温暖化防止の会議に、
日本は正式メンバーとしては参加できない。

これは日本政府の大いなる失態だが、
そんな指摘があっても、
安倍総理、外務大臣、
二人とも人ごとのように振舞っている。

温暖化防止は、日本の技術力で
世界をリードできる分野だ。

温暖化防止対策に本腰を入れて、
この遅れを挽回しなければならない。

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一方、TPP協定は、
昨日の衆院本会議で提案されなかった。

先週金曜日の強行採決は、
一体なんだったのだろうか。

いたずらに国会運営を
混乱させただけに終わってしまった。

いくつかの新聞が指摘しているが審議不足だ。

いったん特別委員会で可決した格好になっているため、
衆院で再議論するのは困難なのだろうが、
参院での徹底審議を望んでいる。

2)山本農水大臣

昨年11月、高知県須崎市で開かれた
JA土佐くろしお主催のJAまつりにおいて、
山本有二農林水産大臣が、
農商工団体が実施する「TPP合意撤回」の署名集めに関し、
山本大臣自らが署名していた。

この件に対し、政府に文書で次の質問をした

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このイベント会場で、山本大臣は、
「TPP合意撤回」の署名集めに賛同し、
署名したのは事実であるのかを明らかにされたい。
あわせて署名したのは理由も明らかにされたい。
政府が当該署名の事実を把握していない場合は、
山本大臣に確認の上、答弁願いたい


同時に行われていた「消費税10%増税中止」については、
署名しなかったのは事実かを明らかにされたい。
あわせて署名しなかったのは理由も明らかにされたい


この「TPP合意撤回」の署名は、
最終的に衆参両院議長宛ての請願として
提出されたとのことであるが、
TPPを推進する安倍内閣の閣僚として、
山本大臣の署名行為は不適格であり、
閣内不一致であると判断されるが、
政府の見解を明らかにされたい


国会ではTPP推進を公言し、
自身の選挙区ではTPP 反対署名を行う山本大臣の行為は、
有権者を欺くものであり、大臣不適格であると判断されるが、
政府の見解を明らかにされたい

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これに対する政府の回答は、
次の通り誠実さに欠ける酷い答弁だ。

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お尋ねについては、山本有二衆議院議員の
農林水産大臣就任以前の
政治家個人としての活動に関するものであり、
政府としてお答えする立場にないが、
政府としては、山本農林水産大臣は、
安倍内閣の一員として、
その職責を全うしていくものと考えている。

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全く呆れる答弁だが、
大臣就任後の、強行採決関連発言、
強行採決で冗談発言、利益誘導疑惑発言も、
政府は全く問題ないように振舞っている。

安倍内閣は、どんな価値観で大臣の資質を見極めているのか、
国民を愚弄する対応を厳しく質さねばならない。

今日も密度濃く、日程が詰まっている。

風邪によって体調が今一の状態が続いているが、
強い気持ちで立ち向かわねばならない。

さあ今日も、確実に前進します。
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                2016.11.9
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