徒然日記

12月29日 その3415『逢坂誠二の徒然日記』(5112)

昨日は、朝から晩まで、
函館、北斗市内を挨拶に歩き回った。

雪も降っていなかったが、気温が低く、
冷たい風が骨に染みる厳しい一日となった。

歩いても、歩いても、挨拶に回る箇所は多いが、
年内の挨拶回りは昨日で、ほぼ打ち止めだ。

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今日の函館の朝は、昨日ほど寒くはない。

氷点下1度だ。

今日も雪はあまり降らない見込みだが、
このまま行けば、雪のない年末になる可能性がある。

昨夜は、いつもお世話になっている
会社の忘年会に参加した。

社長をはじめ社員の皆さんと、
楽しい時間を共有させて頂いた。

いつもの支援に心から感謝している。

1)新たな戦前

安倍総理の真珠湾訪問、
改めて慰霊の心を批判するつもりはない。

しかし、初の訪問などと実績づくりを強調しすぎ、
やはり違和感が強い。

総理初の初の真珠湾訪問でもなければ、
初のアリゾナ記念館訪問でもなかった。

そこで最後には、米国大統領と一緒に
初の慰霊などと政府は強調した。

初を強調し過ぎたあたりに、
真の慰霊とは遠いものを感ずる。

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演説は、過去を語っていないこと。

さらに米国以外の国への言及がないこと。

米国との同盟を強調するが、
沖縄の現実に向き合わないこと。

これらを始め、
米国側から見れば問題のない内容であっても、
他の目線から見れば、課題の多い内容だった。

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それと広島と真珠湾は、全く意味の違う場所だ。

真珠湾は、基本的に軍事基地だ。

広島は、多くの市民が暮らす普通の地域だ。
(当時の広島には12人の米兵捕虜もいた)

この二つの地域の無差別攻撃を
同列に受け止めるべきなのか。

もっと深い配慮が必要だろう。

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そしてこの4年間の安倍総理の政策だ。

特定秘密保護法、武器輸出、積極的平和主義の誤用、
違憲のおそれのある安保法制と自衛隊の活動範囲の拡大、
防衛省の研究助成費急増(H28:6億円から来年度110億円)、
こうした政策を展開する安倍総理が、
平和を唱えることへの違和感も強い。

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最後は、やはりNHKの報道だ。

事前に総理の演説原稿を入手していたのだろう。

演説と同時に、その内容に関するテロップが流れる。

安倍総理の演説の解説は、
要点を押さえた網羅的なものだった。

一方、オバマ大統領の演説については、
安倍総理演説の解説に比較すれば、
極めて希薄で、その印象を語った程度だ。

これでは自国だけを応援しがちな
オリンピック報道と同様だ。

NHKが政府広報の役割を果たすようになれば、
日本の民主制は崩壊してしまう。

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慰霊をすることも、
平和を唱えることも否定しないが、
それが米国だけとの平和であり、
未来しか見ない平和であるならば、
新たな戦前の始まりになる懸念を覚える。

さらに報道が大本営化すれば、
さらに危うい状況に陥るだろう。

冒頭に雪のない年末になんて書いたが、
午前8時過ぎ、函館には激しい雪が降り出した。

今日は夜まで、原稿書きに専念する。

さあ今日も、確実に前進します。

==  2016.12.29  ==

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