徒然日記

3月9日 その1686『逢坂誠二の徒然日記』



都内は、雨がちの天候だ、

日中には降水確率が上がり、
確実に雨になる見込み。

気温は低めで、朝は6度、
日中は10度程度との予報だ。

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予算と予算関連法案(公債特例法案を除き)が、
昨日衆院を通過した。

今後、参議院での議論になるが、
残念ながら公債特例法が切り離されている。

国民生活に支障のないよう、
予算と予算関連法案の一刻も早い、
成立を望んでいる。

1)休眠口座
昨朝の財務金融部門会議で、
休眠口座について、
全国銀行協会から話を聞いた。

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休眠口座であっても、預金はあくまでも預金者のもの

仮に休眠口座を活用には、法的措置が必要

日本は、小額口座が多数存在することへの配慮が必要
(口座数:日本12億、英国1.5億、韓国1.7億)

休眠口座活用後の払戻請求への対応をどうするかが必要

以上のような話が全銀協からあった。

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(郵貯銀行は行っているが…)
なぜ一般の銀行では時効を援用しないのかとの質問に対し、
全銀協から、預金者の期待権がありかなりハードルが高いことや、
日本の現状を考えると難しいとの答弁があったが、
あまり理由になっているとは思われない。

全銀協の皆さんには、
もっと虚心坦懐に休眠口座について、
検討する姿勢が必要だと思う。

2)退職金調査
過日、民間と公務員の退職金の
比較調査結果が人事院から発表された。
(同様の調査は平成18年にも実施)

民間:25,477千円
公務:29,503千円
差 : 4,026千円

公務が民間を13.65%が上回る結果になっている。

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前回調査は、官民ほぼ同程度だった。

今回は、民間の退職一時金が
4百万円程度下がったこと。

国家公務員の天下り防止措置による
再就職あっせんの禁止によって、
勧奨退職の占める割合が、
平成18年時の57.9%から21.8%に減少している。
このことから国家公務員は、
退職手当の額が増加傾向にあること等も理由として、
4百万円の差がついたものと思う。

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今後、この13.6%の差をどう埋めるかが議論になるが、
人事院からは、
経過措置について配慮する旨の見解も出されている。

3)歳入庁WT
昨日のWTでは、政府の検討状況について話を聞いた。

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2月17日の閣議決定では、
歳入庁に関し
「直ちに本格的な作業に着手する」とされている。

そこで政府では、早速、
副総理をトップとする検討体制、
及び官房副長官をトップとする作業チームを
設置している。


国民年金に対する信頼回復


行政効率化


マイナンバー等新制度への対応の視点

以上の3点が柱という。

消費税の議論が本格化するまでには、
何らかのイメージを副総理に中間報告するとのこと。
(具体的な時期は4月中を目途?
 週一回ペースで議論)

現在、関係省庁からの
ヒアリングからスタートしたとのことだ。

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党のWTでは、
政府検討状況を念頭に置きつつ、
4月上旬を目途に中間報告を取りまとめる予定になっている。

4)総務委員会
昨日の総務委員会で、
東日本大震災の被災地外でのガレキ処理を促進するため、
ガレキ処理に協力しない自治体の交付税を減額したり、
協力した自治体の公民館建設などを特別に支援するなど、
政治主導で行うべき趣旨の提言があった。

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厳格過ぎるのかもしれないが、
私はこうしたやり方には、
あまり賛同できない

ある政策を実現するため、
その政策とは直接関係のない分野を
誘導策や罰則的に活用することは、
相当に慎重でなければならない。

こうした誘導策などの活用割合が高くなればなるほど、
本来、行うべき政策が是か非の判断に曇りが生ずることになる。

実施を目指す政策が本質的にあまり良いと思われないものであっても、
誘導策があることによって、その政策の是非について厳しく議論しなくなり、
単に誘導策を活用することがだけが目的になり兼ねないのだ。

注意が必要だ。

5)政調役員会
昨日の政調役員会でも
十数件に及ぶ案件が報告、議論されている。

地域主権改革関連で、
義務付け枠付けの3次見直し法案につていも、
地域主権調査会の山花事務局長から報告された。

この法案によって、
分権委員会二次勧告の
6割以上が見直されることになる。

6)採用抑制
一昨日の政府の行政改革本部会合で、
平成25年度に新規に採用する国家公務員の人数について、
政権交代前と比べ4割以上削減することを念頭に、
大幅に抑制する方針を確認している。

長引く厳しい財政事情や行革という観点からは、
新規採用抑制は、一定の理があるものと思う。

しかし、組織にはバランスが重要だ。

幹部、中堅、若手のバランスがなければ、
組織は健全に機能しない。

その視点なく、単に新採用を抑制すれば、
将来に禍根を残す。

今日も早朝から勉強会だ。

さあ今日もしっかりと前進します。
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   2012・3・9 Seiji Ohsaka

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