徒然日記

4月8日 その3515『逢坂誠二の徒然日記』(5212 )

函館は薄雲が広がる朝を迎えた。

気温は3度。

すっかり春の様相だ。

1)法務委員会

一昨日、与党筆頭理事が、
法務委員会理事懇談会の最中に、
突然、辞任を表明し退席した。

前代未聞の出来事だが、
これ以降、法務委員会に関する
与野党の協議が進んでいない。

昨日、個人的なルートで
多少のやり取りをしたが、
この問題の解決は週をまたぐことになった。

まず与党からの的確な説明と
対応案の提示が解決の第一歩となる。

2)シリア

強いアメリカ、アメリカファーストとは、
こういうことだったのか。

日本時間の昨日午前、
アメリカのトランプ政権は、
シリアのアサド政権の関連施設に
巡航ミサイルで攻撃した。

米軍は地中海の軍艦から
59発の巡航ミサイル「トマホーク」を
シリア中部ホムスにありるシリア軍の
空軍基地に向けて発射したという。

発端は過日のシリア北西部イドリブ県で起きた
サリンとみられる化学兵器の攻撃だ。

これによって少なくとも子供27人を含む
72人が死亡している、

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化学兵器を使うこと、
それに対し報復攻撃すること。

何度、こんな悲惨なことが繰り返されるのか。

アメリカ、ロシア、中国など各国の思惑が入り乱れ、
問題の収拾は簡単ではないことは明らかだ。

しかしシリアの背後に構えるアメリカ、ロシアが、
様々な思惑を乗り越えて解決に向け
真摯な協議を開始することが、 最も大切なことだ。

日本は、アメリカの決断を支持すると、
早い段階で表明した。
日本のとるべき道を協議するため、
来週早々に予算委員会を開催すべきだ。

今日は地元を歩き回り、
夕方には松前町に入る予定だ。

さあ今日も、確実に前進します。
==  2017.4.8  ==

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