徒然日記

8月10日 その3639『逢坂誠二の徒然日記』(5336 )

昨日は終日、雨となった。

そのため屋外での看板立ては延期。

今日も雲の多い一日。

最高気温も22度までしか上がらない。

1)分権改革

1993年に衆参で
分権に関する決議が採択された。

あれから四半世紀近くが経過した。

この間、様々な分権改革への取り組みが行われたが、
どうも私にはスッキリしない思いが残っている。

この四半世紀を経て、
分権の志がついえたような気がするのだ。

国家全体の民主主義を考える上で、
自治体の自主性・自律性が極めて大切であったはずだが、
昨今、こうしたことが語られる場面が少ない。

表向きは自治体の自主性を重んじているように見えて、
最終的には自治体も中央政府に依存する構造に甘んじている。

いや甘んずるというよりも、
真の自主性などは望んでいない雰囲気も多い。

こんなことで本当に良いのかと思ってしまう。

自治体の自主性・自律性を醸成するためには、
中央政府にも自治体にも我慢が必要だが、
制度的にも、精神的にも
この我慢が不足しているのだと思う。

分権の意義、 あるいは自治体の自主性・自律性の意義、
こうした根源的なことが真に理解されていないこと、
これが分権改革を衰退させる本質なのだと思う。

この日本の依存体質を変えるために何をすべきか、
今一度、熟考しなければならない。

2)体内時計

私の体内時計が完全に狂ってしまったようだ。

以前は特段の目覚ましがなくても、
午前4時には目が覚めた。

ところがこの10日間、
その状態に全く戻らなくなってしまった。

体内時計が3時間ほど狂っている。

人生の中でこんなことは初であり、
朝起きが当たり前だった自分にとって
精神的には大きなダメージだ。

焦らずに粘り強くもとに戻すしかない。

さあ今日も、確実に前進します。

==  2017.8.10 ==

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