徒然日記

9月28日 その3689『逢坂誠二の徒然日記』(5386)

公示まで、あと12日。

今日、衆議院が解散となる。

そのため昨日、上京した。

1)大転換

上京後、とんでもない情報が伝えられた。

前原代表が、来月の衆院選で
党として公認を一切しない方針を決めたらしい。

そして新党「希望の党」の公認を得て
立候補することなどを提案するという。

つまり民進党と希望の党の合流だ。

これで候補者は希望の党に一本化されるという。

党内で議論した形跡もないし、
極めて乱暴な話であるのは事実だ。

しかし野党が乱立すれば、
安倍政権を利することになる。

そのため北海道では、
野党統一に向けた動きをして来たが、
それとは全く別アプローチの統一だ。

現時点で情報が錯綜しており、
本日、大きな方向が決まるものと思う。

現時点で有権者の皆さんには
極めて分かり難い状況となった。

私は、今回の選挙のポイントは二つ。

安倍政権を継続させないこと。

大間原発の建設凍結を実現すること。

この二つが確実に実現し、
有権者の皆さんの最大の理解を得られる道を
私は確実に選択したいと思う。

2)大間原発

大間原発の建設凍結は、地域の皆さんの総意だ。

しかし、どの候補が、大間原発建設凍結に向け、
具体的な行動をしているのかを見極める必要がある。

私は、この間、大間原発の建設凍結に関し、
政府に大して数々の質問を行い、
大間原発を中核とする
政府の核燃料サイクル推進の姿勢を質して来た。

特に万が一の事故の際に
真に機能する避難計画が策定できない
函館地域の現状を訴えるなど、
政府に対し大間原発が非現実的なものであり、
世界の原子力規制基準に
外れていることも繰り返し指摘した。

また9月には訪米し、
アメリカ国務省高官、国会議員、
シンクタンクなどに対し、
日本が核燃料サイクルを推進することが、
世界や東アジアの安全保障上も
問題があることを説明した。

その結果、アメリカ国内でも
大間原発を中核とする日本の
核燃料サイクルは中止すべきとの声が上がっている。

私は、単に言葉だけで
大間原発建設凍結を述べているのではない。

大間原発建設凍結に向けて
具体的な行動を繰り返し行なっている。

どの候補が真に大間原発建設凍結に向け、
政権の喉元にヤイバを突きつけられるのか、
それをしっかりと見極めて頂きたいと思う。

さあ今日も、確実に前進 します。
== 2017.9.28 ==

  
  

皆様のコメントを受け付けております。

  1. お疲れ様です。私たちも前原氏の言動を理解できずに呆れています。でも党は実在するのだから比例は民進党でということですか? やっと道南もしがらみ選挙から少しずつ脱皮出来て来たような気がしていたので・・・・・・
    さて、投票はどうしようかな???

  2. おはようございます。

    !!!、驚きですが、これが、今の日本にとって最良の方法と思います。

    ともかく、この意味合いを国民に周知させる事が、貴方達の「今」の仕事と思います。

    今の私達には、何も出来ません。やっても。国会前で、意味なく吠えるだけです。それでは、情けない。

    国民が、意味を理解しなければ、又、自民党に投票するでしょう。そういう事が、無い様に頑張る事です。

    特に、建設関係、大企業関係の方達に周知させることです

    頑張って下さい。

  3. 党の名前がちがうだけで希望は維新と同じ与党です。

    大日本帝国憲法復活、選挙がなくても国政の実権を維持できる仕組みを目指して躍起になっており
    都知事就任はパフォーマンスであり、築地の豊洲移転もオリンピックも捨て石となり
    財源だけ使われ「私にはもっと大義名分があるのでさようなら」といった感じです。

    野党としてl戦ってくれるわけではありません。
    有権者として民進党から離党して小池新党へ人が流れて、
    あえて元々の離反を受けた党首が私の党はそちらの要員としてくださいと
    頼みにでるなど愚考です。

    小池殿は安保法制賛成、大日本帝国憲法復活、現行憲法停止の上、廃止。作り直しと主張しており
    リアルな安全保障政策についてこれるかというのは
    核武装、基地配備、国民男子に自衛隊予備軍として兵役の要請も辞さない準備でおられます。

    逢坂さんがどの党にいようと応援しますが、新党の腹積もりにご賛同されることになるようであれば
    日本の国に希望は失われると残念です

  4. 逢坂さんは信頼できる方なのですが、民進党は?と思っていました。
    今回は思ってもみなかったことですが、良い機会です。
    希望と党として立候補されることに大賛成致します。

  5. 主義主張がことなる人間を集めて、選挙互助会を結成して仮に政権を獲得した先は、どのような未来が用意されているのでしょうか?

    本当に、意見をまとめ、国民が納得、信頼、信用のおける政権運用が可能なのでしょうか?

    まず、日本の進むべき道を示し地道に活動し、政権を奪取するのが政治家としての王道だと思いますが、違いますか?

    やはり、政治家などではなく、野党の皆さんは、食扶持を確保することが一番大切だと考えている政治屋の集まりだったのでしょうか?

    一体、日本を具体的にどのようにしたいのか?今の政権の評価できない部分と評価できる部分、今後どのように進んでいくのか道筋をしっかり示すことをなぜしないのか?わたしには理解できません。

    学級崩壊並みの国会にいい加減呆れます。
    トランプと金の罵り合いとなんら変わりません。

  6. こんばんは…。日本中「民進党、希望に合流」のニュースに激震が走りましたが、どの党だろうが、逢坂さんを応援しています!このままでは、大幅に民進党の議席が減ると危惧していましたが、「希望」に合流することで、民進党出身者が多数国会に戻ることができるだろうと思い、実はホッとしています。「希望の党」は、未知の党ではありますが、今は「打倒、安倍政権」が一番大事です。本当に、安倍政権は危険です。私は、実は自民党も嫌いではありませんが、安倍首相は大嫌いです。このまま、安倍政権を許していたら、これからますます恐ろしいことになると思います。この選挙で、まずは安倍政権を壊してください。そして、皆さんで逢坂さんを最大限、応援しようではありませんか!頑張れ、逢坂さん!!

  7. 希望の党との合流、断固反対!
    いままで民主党、民進党を応援してきた人々を裏切るのでしょうか?
    当選しなければ話にならないのも承知していおりますが、、、、
    党がコロコロ変わってはどうしようもないです。
    逢坂さんのせいではないですがね。
    希望の党に公認もらって『厳しいです』を連呼しても興ざめです。

    結局、民進党はどうなるのでしょう?参議院在席の民進党は?

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