徒然日記

4月28日 その1736『逢坂誠二の徒然日記』



夜明け前の都内、
まだ真っ暗な空には
薄雲が広がっているようだ。

今日の都内は、
晴れ間の広がる良い天気とのこと。

予想最高気温は24度だ。

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昨夕、帰函の予定だったが、
都内で急遽、用務が発生し、
今日、早朝、函館に戻ることとなる。

函館も晴れの見込みで、
予想最高気温は16度だ。

雪解けが急速に進み、
融雪災害などが懸念されている。

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ゴールデン・ウィーク突入だ。

5月1,2日が平日だが、
この二日間を休暇にすれば、
5月6日まで今年は9連休になる。

東日本大震災の被災地や、
未だに避難されている皆さんにとって、
GWはあまり関係がないことかもしれないが、
全国的には、昨年のこともあり、
大型連休で十分に休養をとろうとする方が多いとも聞く。

私は、原稿書きや、
調査すべきこと等が山積しているが、
それは連休の最終盤に対応することとし、
連休の大半は、地元回りに充てることとしている。

色々なことを考えると休んでいるいとまはないが、
心と体と仕事のバランスを考えつつ
対応しなければならない。

1)サンフランシスコ講和条約
1952(昭和27)年の今日、
サンフランシスコ講和条約が発効した。

この条約には、


日本と連合国との戦争状態の終結


日本国民の主権の回復

などが盛り込まれている。

その意味で、4月28日は、
戦後日本の新たな出発点として、
極めて意義深い日である。

しかも今年は、
それから60年目の節目という極めて重要な日だ。

戦後の日本の新たなスタートから60年の中で何かあったのか、
それを振り返り、
今日をまた新たな旅立ちの日としなければならない。

この講和条約発効の日から7年後に私は生まれ、
まさに戦後ともに人生を送って来た。

私の人生を振り返ることが、
戦後の総点検にもなるものと思う。

今日の日を重く受け止め、
一日を送りたいと思う。

2)メーデー
今日は、函館でのメーデーに参加予定だ。


「働く者」の元気


「子ども」の元気


「地域」の元気

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今日は、三つの元気の話をしたいと思っている。

戦後日本は、
世界でも例を見ないほどのスピードで、
経済復興を果たした。

そのピークを迎えた頃から、
少子高齢化が急速に進むとともに
世界の経済や外交の枠組みが変化した。

しかし、日本の社会は
それに十分に対応することが出来ずに、
失われた時間としてここ20年あまりを過ごすこととなった。

このため
政権交代後の内閣は、
地域主権改革など新しい公共など
新たな取り組みを進めるとともに、
行財政改革推進や社会保障の立て直しなど、
周回遅れの課題に取り組むことも大きな仕事となっている。
(原子力や災害時の体制構築もそうだ)

つまり時代遅れのランナーとも言えるのが、
現政権なのだ。

この周回遅れの課題に
しっかりと対応しなければ日本の未来はない。

働く者の元気、子どもの元気、
地域の元気の実現を念頭にしつつ、
愚直にこれらの課題に真正面から取り組むこととしたい。

さあ今日もしっかりと前進します。
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   2012・4・28 Seiji Ohsaka

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