徒然日記

5月12日 その1750『逢坂誠二の徒然日記』



昨夕、最終便で帰函した。

衆院本会議が、
時間通り終了し、
ギリギリ最終便に間に合った。

昨夜も冷たい風が吹く函館だったが、
小雨の夜明けを迎えた。

最低気温は6度程度、
日中も13度までしか上がらない。

昨夜は、帰函後、
相原久美子参議院議員の
国政報告会にお邪魔した。

相原参議は、自治体問題の専門家だが、
総務委員会だけではなく、
内閣委員を務めた経験もあるうえ、
現在は「沖縄および北方問題に関する特別委員会」の
筆頭理事も務めている。

国民目線で幅広い分野で活躍している。

昨夜の国政報告会にも、
多くの皆さんが参加され、
私からも感謝申し上げたい。

1)原子力
原子力の今後をどうすべきか、
この問題が頭を離れない。

現在、急ピッチで、
今後のことを整理しているが。
その山は高い。

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原子力発電は、
あらゆる面で限界に来ているのが現実だ。

しかしこの限界状態から抜け出すのは、
簡単なことではない。

安全性を確保するのは当然だが、
原発問題は複雑に入り組んでいる。

今、安全性に関心が高まっているが、
これがクリアされれば、
原発が陥っている限界が解決するわけではない。

原発問題を安全性だけに矮小化してはならない。

2)主権在民
首都大学東京の宮台真司教授が、
「任せて文句を言う社会」から
「引き受け考える社会」と言い続けているという。

全く同感だ。

最近、あらゆる場面で、
これと逆の主張を目にすることが多い。

一部の専門家が
「管理してものを言わせない」、
そんな雰囲気だ。

主権在民、この概念を今一度、
明確に確認せねばならない。

今日は、第20回オープン・ミーティングの開催だ。

14時から函館市民会館で大会議室で実施する。

どなたでも予約なしで参加可能だ。

ふるってご参加頂きたい。

さあ今日もしっかりと前進します。
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   2012・5・12 Seiji Ohsaka

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