徒然日記

5月16日 その1754『逢坂誠二の徒然日記』



都内は昨夜の雨も上がり、
雲の切れ間がのぞく夜明けだ。

今後、徐々に青空が広がり、
晴れ間が広がる見込みだ。

日中の予想最高気温は、
何と27度とのことだ。

激しい気温の変化の中、
体調管理に注意が必要だ。

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昨日も、早朝から夜遅くまで、
色々と走り回った。

どれもこれも重要な案件ばかりだったが、
衆院選挙制度改革について、
政治改革本部の役員会、さらに総会を開催し、
今後の与野党協議は、
幹事長と幹事長代行に一任を頂いた。

これは次の段階に進む重要な一歩だ。

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最近の与野党協議を見ていると、
不思議に思うことがある。

野党案を丸呑みすれば協議が進むとか、
与党案を撤回すれば協議に応ずるとの話が多い。

これは民主的と言えるのだろうか。

与野党間で、
政策的意見の対立があるのはおかしなことではない。

その意見の違いを出発点としながら、
協議を重ねつつゴールに辿りつくのが民主主義ではないのか。

出発点の意見の違いを認めず、
それの撤回や修正を行わなければ協議ができないというのは、
民主主義の原点を忘れた対応ではないか。

民主主義は、
互いの違いを認識し合うところが、
一つの肝になっている。

違いの認識の否定が協議の出発点ならば、
それは民主的ではなく、
抑圧的で専制的なことに思う。

今日も早朝から会議が目白押しで、
日中は原稿書きなどの余裕を確保するのが難しい。

朝のうちに少しでも、
そうした案件に取り組まねばならない。

さあ今日もしっかりと前進します。
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   2012・5・16 Seiji Ohsaka

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