徒然日記

18年9月28日 その4053『逢坂誠二 の徒然日記』(5750)

昨日、奥尻入りして、
福原賢孝前道議とともに
島内の挨拶回りに歩いている。

奥尻の朝の気温は14度。

雲が多いが雲の切れ間から
青空がのぞいている。

今日も午前中挨拶回りを行い、
午後には帰函し、函館市内で活動する。

1)奥尻高校

国語、数学、英語、理科、社会といった
いわゆる主要5科目に注力することは重要だ。

しかし人間の学力、思考力、創造力は、
この主要5科目だけで身につくものではない。

特に目の前の試験の点数だけに
囚われた学習を繰り返すと、
逆に真の思考力や創造力を高める
阻害になる場合もあると私は感じている。

入試や学力テストの
点数獲得だけをゴールとした学びから、
もっと幅広な人間形成を目標にした
学びの過程を重視すべきだと私は考える。

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昨日、奥尻高校を訪問した。

奥尻高校は、
1977年に道立高校として開校したが、
2016年に町立高校となった。

一学年一クラスの小規模校だが、
町立になってから奥尻高校の
新たな挑戦が始まっている。


同じ敷地に併設された奥尻中学校との中高一貫教育


生徒4名に対し一人の教師配置という、
小規模校ならではのきめの細かい対応


島民と一緒に島の振興に取り組むなど
島全体がキャンパス


島外から生徒の積極的受け入れ


英語コミュニケーション能力を身につける
質の高い英語教育

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特徴を書き出せばキリがないが、
従来の学校にはない
新しい取り組みを積極的に行なっている。

特に驚くのは、
学校内に閉じこもらずに、
島内外の方々とさまざまな交流があることだ。

このことによって生徒も先生も
何事にも積極的に取り組む方向へと
変化したという。

この高校の牽引役を務めるのが、
俵谷俊彦校長先生だ。

昨夕、突然の訪問にも関わらず、
奥尻高校の教育のことについて、
熱い話を伺うことができた。

その話からは、
地域や人との関わりを通して、
いわゆる主要5教科だけではない
真の学びの過程があることに気づかされる。

もちろん進学を希望する生徒に対する学習、
そして進路指導も濃密だ。

そして生徒ひとり一人が礼儀正しい。

きっと日頃から
学校外から多くの外来者が
あるからかもしれない。

生徒募集のパンフレットのタイトルは
「まなびじま奥尻での学び」だ。

昨日はたった1時間に満たない学校訪問だったが、
奥尻高校の魅力、そして潜在力は無限大と感じた。

多くの皆さんに奥尻高校で学んでもらいたいと思う。

さあ今日もぶれずに曲げずに、
確実に前進します。
==2018.9.28==

  
  

皆様のコメントを受け付けております。

  1. 奥尻高校は美しい自然の中で学生と島民がつながって豊かな人間性を育てている魅力的な学校ですね。

    人間同士の関りはもちろん大事ですが、人と自然とのかかわりは人間形成の上で重要ポイントになる気がします。

    逢坂先生もニセコの美しい自然の中で育ったんですよね。

    今、巨大な台風チャーミーが日本列島を横断する勢いで迫ってきています。
    立憲フェスのある30日は朝一の便で私は松山から羽田に向かう予定です。飛行機が欠航しないように願うばかりです。
    せっかく逢坂先生に会えるかもしれないのでなんとか行きたいと思っています。

    それにしても、人の暮らしに密接につながっている自然を無視して原発再稼働とか人間の傲慢さには開いた口が塞がりません。利権ボケだと思います。

    それではおやすみなさいませ。

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