徒然日記

18年10月2日 その4057『逢坂誠二 の徒然日記』(5754)

本庶佑・京都大特別教授の
ノーベル医学生理学賞受賞が決まった。

きっかけはPD-1という
遺伝子を発見した1992年。

ここから22年の時間がかかって。
癌治療の新薬オプジーボが承認される。

昨夜の1時間に渡る記者会見を
ネット中継で拝見した。

実に歯切れが良い。

若い人にお金をばらまくべきとか
基礎研究の大切さを強調。

記者会見の途中で総理と文科大臣が、
電話で割り込んだが、
ちょっと見苦しい印象。

あんなことをするよりも、
真の創薬国家になっていないことを反省し、
本庶先生の提言を真摯に受けとめるべきだ。

さあ今日も ぶれずに曲げずに、
確実に前進します。
==2018.10.2==

  
  

皆様のコメントを受け付けております。

  1. 薬学の勉強をされていた逢坂先生にとって今回の本庶教授のノーベル賞受賞は、身近で嬉しさも倍増だったようですね。昔はガンと言われたら手の施しようがなく死の病だと言われていたのに、今では様々なガンの種類に対応した治療をすることで治療しながら生きる時代になりました。人類の進歩に貢献する偉大な研究ですね。

    私は飛行機に乗ると、離陸して雲の上から地上を眺めるたびに人類の進歩を感じます。だから窓際の席に座るのが好きです。上から雲を眺めながらコーヒーを飲むことは贅沢なことだと思います。

    それではおやすみなさいませ。

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