徒然日記
7月5日 その1802『逢坂誠二の徒然日記』
都内は、今日も雲の多い朝だ。
予想最高気温は31度だ。
1)ヒッグス粒子
万物に質量を与える「ヒッグス粒子」とみられる
新しい素粒子が発見されたと報道されている。
「神の粒子」とも呼ばれるヒッグス粒子の発見で、
物理学の標準理論で予言されていた
素粒子が出そろうという。
正直なところ、
私には、何の事だか、
ちんぷんかんぷんな状態だ。
この発見が実用上、
将来的にどう活用されるかのかは、
今のところ未知数だろう。
もちろん大発見であるのは間違いないが、
政治のドロドロとした現実を目の前にして、
ちょっと醒めている。
もっと希望やロマンを持たなければ
いけないのだろうが。
2)議事録
政府の公文書管理委員会が、
閣議について、
「内閣の最終的な意思決定の場だ」として、
議事概要と議事録を作成・保存し、
一定の期間が経過したあと公開する
ルールの制度化を検討するよう求める提言書を、
岡田副総理に提出した。
これまでは閣議に関し、
議事概要と議事録は作成されていない。
しかし閣議は、
内閣の最終的な意思決定の場であり、
「議事録や議事概要を
公文書として保存しておくのが望ましい」との指摘はもっともだ。
これまで何十年も議事概要もなかったことが不思議だ。
発言を一字一句記録に残すべきか、
議事概要にとどめるべきか、
いつの時点で公開すべきか等、
今後、整理すべき論点も多い。
しかし記録を保存する意義は大きい。
早めに論点を整理し、
具体的対応が進むよう
公文書管理Wtとしても後押ししたい。
さあ今日も、しっかりと前進します。
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2012・7・5 Seiji Ohsaka
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