徒然日記

7月9日 その1806『逢坂誠二の徒然日記』



昨日は終日、函館市内で活動し、
夜遅い便で東京入りした。

帰宅が遅いと、
体が覚醒しているためか、
就寝時刻もついつい遅くなる。

その分、今朝はちょっとした倦怠感がある。

でも外は青空の広がる朝を迎えた。

今日は梅雨の中休みで、終日、良い天気のようだ。

予想最高気温は28度だ。

1)変化
昨日、市内の地域町会長さん達の
研修会に招へいされた。

会場に到着すると、
司会の方から、
15分ほど原子力のことを
話して欲しいとのリクエストがあった。

その後、30分ほど質疑を行うと言う。

町会の研修会で、
そんな話題を求められるとは
思ってもいなかったのだが、
地域の相談役的な方の挨拶でも、
原子力への不安が語られた。

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そこで、使用済核燃料、核燃料サイクル、
Mox燃料と大間原発、
プルトニウムとウラン等について話をさせて頂いた。

皆さんが食い入るように話を聞いた。

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以下のような意見、質疑があった。


使用済み核燃料の処理方針が不確かなまま、
発電をしていることは理解できない


福島に嫁いだ娘の子どもは屋内でしか遊べない


福島原発の事故で大きな勉強をしたのに
なぜ原発を再稼働するのか


原子力再稼働よりももっと節電を訴えるべきだ


立地自治体に
多額のお金が流れる仕組みを変更すべきだ


潮力発電など、多様な発電方法を検討すべきだ


地域の土地を提供するから
太陽光発電を検討して欲しい

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実は質疑は、
時間が不足するほどで、
終了するのが名残惜しい雰囲気の中、
研修が終了した。

地域町会長の研修会で、
原子力の問題を真正面から受け止める姿に、
社会と国民皆様の大きな変化の兆しを感ずる。

何かが変化しているのだ。

終了後、参加者の方から、
「本当に良い話だった」とか、
「新たな行動を起こすきっかけになった」
との感想を頂いた。

これまで原子力などとは縁の少ない皆さんから、
私たちの社会は変わろうとしていることを感ずる。

政治やいわゆる業界では、
この変化に対する感度が低い、
そのことを痛感した研修会だった。

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昨日午後の22回目のオープン・ミーティングでは
冒頭こそ、
消費税の話や、今後の政局の話だったが、
途中からは、原子力の話一辺倒となり、
やはり皆さんの関心が極めて高い。

日本の社会は、
大きな変化を求めている。

このサインを見逃してはならない。

2)著作権法
昨日、北大法学部の学生さん数名が、
わざわざ函館に来られ、
彼らから著作権法についての要望を受けた。

要望は次の3点だ。


日本版フェア・ユースの導入


著作権制度における政策形成過程の抜本的改革


著作権法へのパロディ規定の導入

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大学2年生だというが、
実に熱心な要望に驚いてしまった。

どうも彼らの問題意識は、
ネット上での情報のやり取りに
端を発しているらしい。

私が学生だった30年前には、
出くわすことのない課題、問題意識だ。

若い学生が、
自分たちが直面した問題に対し、
法学部生として真摯に取り組む姿に、
心地よさを感じた。

遠路、函館まで来てくれた彼らの熱意を
無にしてはならないと強く感ずる。

彼らの思いや、取り組みを進化させるために
力にならなければいけない。

今日は新聞休刊日、
ちょっと手持無沙汰な感じだ。

さあ今日も、しっかりと前進します。
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   2012・7・9 Seiji Ohsaka

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