徒然日記

19年5月18日 その4285『逢坂誠二 の徒然日記』(5982)

函館の朝、霧に包まれている。
朝の気温は10度だ。

昨日は、午後5時過ぎまで、
全国幹事長会議が開催されたため、
最終の新幹線で帰函した。

最終便の新函館北斗着が23時29分。
朝一番の飛行機の函館着が8時35分。

函館の自宅を朝早めに出発する仕事の場合は、
新幹線利用となる。

1)全国幹事長会議
昨日、全国の都道府県連から、
幹事長など幹部の皆さんに上京頂き、
参院選挙、そして解散に備えて、
様々な情報伝達を行うと同時に、
意思統一を行った。

枝野代表からは、選挙が迫っていること、
特にダブル選挙の可能性について言及があった。

私からは、参院選挙政策、
立憲ビジョン2019の
考え方について話をさせて頂き、
参加者の皆さんからご意見を聞かせて頂いた。

政策について活発な意見が出され、
立憲ビジョンの最終取りまとめに、
確実に生かして参りたい。

2)大義
菅官房長官が、昨日の記者会見で、
「不信任案提出は時の政権が衆院解散を行う大義になるか」との質問に対し、
「それは当然なるんじゃないでしょうか」と語った。

官房長官が衆院解散の可能性に触れるのは異例だ。

本来は、総理の専権事項などとして、
真正面から答えないのが通例だが、
この発言の背景に何があるのだろうか。

最近、与党議員と話していると、
「解散はいつ?」と水を向けられることが多い。

逆にこっちが聞きたいくらいだが、
与党からこうした話が頻繁に出される。

与党議員も浮き足立っているのだろう。

景気が低迷し、
消費増税の環境が整わないこと。

日露、日朝など、
外交も行き詰まっていること。

こうした停滞感にリセットかけたいのだと思う。

確かに解散で雰囲気は変わるかもしれないが、
経済や外交は、本質的には変わらない。

あと先を考えない、今だけ、
自分だけよければ良いという安倍政策によって、
後は野となれ山となれ状態になる可能性が高い。

安倍内閣に次の内閣は、
相当に苦労することが垣間見える。

無責任な内閣が残したダメージは大きい。

さあ今日もブレずに曲げずに、
確実に前進します。
==2019.5.18==

  
  

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