徒然日記
19年9月14日 その4404『逢坂誠二 の徒然日記』(6101)
昨夕、青森入りし、
原発ゼロ法案などに関する講演を行いました。
青森は父の故郷であり、
ここに来ると私自身も
何か懐かしいような特別な気持ちになります。
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新内閣が発足して間もないのですが、
何やらもう既に、怪しげな発言が出ています。
IT担当の竹本直一大臣が、
行政手続きのデジタル化を推進する一方、
印鑑の利用を残す方策を検討する考えを示しています。
竹本大臣は
「日本の印章制度・文化を守る議員連盟」(通称・はんこ議連)
の会長だといいます。
「印鑑の印章をデジタルで印字しておいて
それを送れば、印鑑を押したのと
同じ効果を持つことも考えられる。
そうすると印鑑を作る仕事は維持できる」
などと述べているようです。
行政手続きのIT化と
どのように整合性をとるのか気になります。
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地方創生担当の北村誠吾大臣は、
最初に視察に訪れたい地域を問われると、
「どこへということは特別に私としてはない。
この役所が受け持っている仕事はたくさんあるが、
そこら辺を正確にまだ把握できていない。
正確な認識をしたうえで取り組んでいきたい」
と述べています。
本当にヤル気があるのか、
あるいは地方創生担当大臣として適任なのか、
完全に疑問符が付きます。
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菅原一秀経産大臣も何やら危なげです。
菅原大臣は、脱原発を訴えていたはずです。
ところが大臣就任後は、
「原発のリスクや恐ろしさはある」と認識するものの
「原発ゼロは、今この瞬間、
将来的に考えても現実的ではない」
と述べています。
それではこれまでの御自身の訴えが
非現実だったということなのでしょうか。
大臣になって主張を変えたのでしょうか。
何やら信頼のおけない発言に感じます。
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萩生田文科大臣もです。
加計問題に関して萩生田大臣の関与を伺わせる文書が、
文科省から見つかっています。
その文書には、「官邸は絶対やると言っている」
「総理は『平成30年4月開学』とおしりを切っていた」
などと萩生田氏の発言が記載されています。
ところがこの文書に関し、
「副大臣から、結局省内の意見の対立を収めるために、
萩生田副長官の名前を使った人たちがいた」
との説明を受けたと述べたのです。
職員が虚偽文書を作成した
とでも言いたげですが、
こんな方のもとで仕事をするのは、
嫌だと思う方は多いのではないでしょうか。
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今日は朝の新幹線で帰函。
函館市内で活動した後、今金、
そして深川市を訪問する予定です。
深川では神谷裕衆議院議院の
政経セミナーに出席します。
さあ今日もブレずに曲げずに、
確実に前進します。
==2019.9.14==
皆様のコメントを受け付けております。
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徒然日記を読むようになってから、政治以外の話のところで、逢坂先生の親御さんが、しっかりとした素晴らしい方だったこと、又、親子の絆なが深かったことが感じられ、羨ましいです。
世の中には、色々な家族の生活環境が、あるので…
“ところがこの文書に関し、
「副大臣から、結局省内の意見の対立を収めるために、
萩生田副長官の名前を使った人たちがいた」
との説明を受けたと述べたのです。
職員が虚偽文書を作成した
とでも言いたげですが、
こんな方のもとで仕事をするのは、
嫌だと思う方は多いのではないでしょうか。”
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今回の荻生田発言、官庁職員は、常日頃から、都合のいいように、
勝手に文書を捏造すると言っているに等しいですよね。
上の発言内容自体、大問題だと思います。