徒然日記

19年9月24日 その4414『逢坂誠二 の徒然日記』(6111)

先日、FMラジオからフェラ・クティの
「zombie」が流れていました。

しばらく忘れていた曲を聴き、
耳に一気に新鮮さが蘇りました。

フェラ・クティはアフロビートの
創始者と言われています。

久々のフェラ・クティとの遭遇で、
ここ2、3日、彼の音楽ばかりを聴いています。

フェラ・クティのことは、
黒人解放、独裁国家への反逆、
そんなイメージしかありませんでした。

今回、改めて彼の音楽を聴きながら、
その生涯を勉強させて頂きました。

サックス、トランペット、ピアノ、
ギター、ドラム、ボーカルなどを
自在に操る音楽的才能に満ちていたばかりではなく、
社会の不条理に立ち向かう、
とにかく感性の鋭い方だったのだと思います。

人生のいくつかの場面で黒人差別、
さらに公権力からの弾圧を受け、
それらへの対抗心が
創作の原動力にもなったようです。

こうした言葉を紡いでもあまり意味がありません。

とにかく切れ味の良い音楽に心が揺さぶられます。

臨時国会に向けて、
フェラ・クティを聞いて
心を研ぎ澄ましています。

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昨日、尾辻かな子衆議院の集会にお邪魔しました。

大都市制度について話をさせて頂きました。

自治の原点に立ち返ること。
行政改革や二重行政の解消など、
当然と思われる論建を
ストレートに受け入れないこと。

効果などが不明確な
制度の大改正に対しては
保守的であるべき。

非論理的と思われるだろうが、
心を一つにするなど心意気が大事。
逆にそうした雰囲気にならない
制度の大改正は慎重であるべき。

こんな話をさせて頂きました。

今日は朝から国会に向かい、

様々な会合が目白押しです。

さあ今日もブレずに曲げずに、

確実に前進します。
==2019.9.24==

  
  

皆様のコメントを受け付けております。

  1. 聴いてみました。
    ジャズっぽい長い曲ですね。
    私はトランペット🎺吹いたことありませんが、お上手なんでしょうね。

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