徒然日記

20年1月15日 その4527『逢坂誠二 の徒然日記』(6224)

1月15日といえば成人式という感覚から抜け出せん。

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昨日、財務省と内閣府から
令和元年度の補正予算案、
令和2年度の予算案、
経済対策について話を聞きました。

ヒアリングの最初ですから、
あまり踏み込んだコメントはできませんが、
虚構の予算に感じます。

税収は過大な成長見通しを前提にした大きな見積もり。

歳出は国費ベースではなく
地方支出なども加えた事業費ベースで大きく見せる。

補正予算も増額補正だけに光を当て
減額補正は説明しない。

不都合は小さく見せる、
予算規模は大きく見せる、
何ともちぐはぐな説明です。

国会答弁と同様に、
予算も誠実さに欠ける説明に堕落した印象です。

こんな虚構を繰り返すのは、
国家の破滅に繋がってしまいます。

今日もブレずに曲げずに、確実に前進します。

===2020.1.15===

  
  

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