徒然日記

20年3月28日 その4600『逢坂誠二 の徒然日記』(6297)

昨夕帰函し、事業所などを回り、
コロナウイルス感染による
様々な影響について話を伺っています。

雇用調整助成金は手続きが煩雑な上、
実際の支給が早くても三月後とのことで、
非常に使いづらいものになっています。

このことについては
政府に繰り返し改善を要求しています。

また政府は、社会福祉協議会を通して行う
生活福祉資金貸付制度を利用して、
緊急小口資金等の特例貸付を実施しています。

厚生労働省の説明では
簡便に利用できるかのような印象を受けますが、
現実にはそんな雰囲気ではありません。

やはり実際に利用の現場に出向かなければ
実態が分かりません。

今日も早朝から市場回りなどを行います。

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ニューヨーク・タイムズ電子版が
一昨日次のような報道をしたとの情報が流れています。

新型コロナウイルスの日本での感染状況について

「厳しい外出制限をしていないのに、イタリアやニューヨークのようなひどい状況を回避している」

と指摘、世界中の疫学者は理由が分からず「当惑している」。

日本が医療崩壊を避けるため、
意図的に検査を制限しているとの見方を紹介。

米コロンビア大の専門家は、日本のやり方は「ばくち」であり
「事態が水面下で悪化し、手遅れになるまで気付かない恐れがある」
と警鐘を鳴らした。

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厚生労働省は今もPCR検査の実態を
明らかにしようとしません。

この海外からの指摘が現実ではないことを
政府は明らかにしなければなりません。

今日もブレずに曲げずに、確実に前進します。

===2020.3.28===

  
  

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